「海龍王寺西金堂」の版間の差分

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'''海龍王寺西金堂'''(かいりゅうおうじにしこんどう)は、の重要文化財建造物である。海竜王寺西金堂とも表記する。
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'''海龍王寺西金堂'''(かいりゅうおうじにしこんどう)は、[[奈良県]][[奈良市]]法華寺町の[[海龍王寺]]にある重要文化財建造物である。'''海竜王寺西金堂'''とも表記する。
  
 
桁行三間、梁間二間、単層、切妻造、本瓦葺で、奈良時代の創建当初から現存する。鎌倉時代と昭和時代に大規模な改修を受けているが、規模、形式等に大きな変更はないと考えられる。一部に当初材が残され、頭貫部分を天竺様に改変しているが、奈良時代の小規模仏堂の遺構である。内部に五重小塔を安置している。
 
桁行三間、梁間二間、単層、切妻造、本瓦葺で、奈良時代の創建当初から現存する。鎌倉時代と昭和時代に大規模な改修を受けているが、規模、形式等に大きな変更はないと考えられる。一部に当初材が残され、頭貫部分を天竺様に改変しているが、奈良時代の小規模仏堂の遺構である。内部に五重小塔を安置している。

2021年12月8日 (水) 11:23時点における最新版

海龍王寺西金堂(かいりゅうおうじにしこんどう)は、奈良県奈良市法華寺町の海龍王寺にある重要文化財建造物である。海竜王寺西金堂とも表記する。

桁行三間、梁間二間、単層、切妻造、本瓦葺で、奈良時代の創建当初から現存する。鎌倉時代と昭和時代に大規模な改修を受けているが、規模、形式等に大きな変更はないと考えられる。一部に当初材が残され、頭貫部分を天竺様に改変しているが、奈良時代の小規模仏堂の遺構である。内部に五重小塔を安置している。

関連項目[編集]