池内沙織

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池内 沙織(いけうち さおり、1982年9月15日 - )は、日本政治家日本共産党所属の衆議院議員(1期)。選挙運動などでは池内さおりの表記を使う。

経歴

1982年9月15日愛媛県松山市に生まれる。小中学校ではバスケ部に所属。いじめられた友人の仕返しにいじめっ子と大げんかするほど正義感の強い子だった。

2001年愛媛県立松山東高等学校卒業。

同年4月に中央大学法学部法律学科に入学し、法律を学びながら仲間とロックバンドを結成し、ヴォーカルとしてライブ活動をしていた。

在学中に友人に誘われて日本民主青年同盟(民青同盟)に加盟し、その後2009年の21歳のとき「党員作家、小林多喜二の生きざまに感銘を受け」日本共産党に入党。

2006年に卒業後、日本民主青年同盟東京都委員会に務め、同年12月に東京都委員会副委員長となった。

2009年第45回衆議院議員総選挙東京12区より出馬し落選(31,475票,得票率11.98%)。

2012年第46回衆議院議員総選挙に東京12区(比例東京ブロックとの重複立候補)より出馬し、小選挙区と比例区共に落選した(41,934票,得票率18.91%,惜敗率36.77%。比例区484,365票,得票率7.41%)。

2013年第23回参議院議員通常選挙参議院比例区より出馬し落選した(個人票6,387。政党票5,154,055,得票率9.68%)。

2014年第47回衆議院議員総選挙に東京12区(比例東京ブロックとの重複立候補)より出馬。選挙中にさおり推し隊による応援があった。小選挙区では落選したが(44,721票,得票率21.04%,惜敗率50.53%)。

2015年8月15日在日本大韓民国民団の第70回光復節に出席した。

政策

LGBTの差別解消を公約の一つに掲げ、レインボーをイメージカラーとしている。。

発言

衆院選初当選に際して

赤旗国民運動部のTwitterによれば、池内の当選後の第一声は「待ってろ安倍!」だったとし、次いで落ち着いてから「歴史と向き合う日本にしたい。レイシズムは許さない」と表明。2014年12月17日、『生放送!とことん共産党』において東京12区は対立軸の鮮明な面白い選挙区だったと語った。

批判

ヒトラー風の安倍晋三首相の顔写真を貼り付けたドラムを叩く催し

2014年11月に開催された「赤旗まつり」でヒトラーの髭を安倍晋三首相のモノクロの顔写真に書き加えた、ヒトラー風の安倍首相写真をドラムに貼り付け、そのドラムを叩くパフォーマンスを行っている。「安倍晋三首相の顔写真をデザインしたドラムを叩く催し」をTwitterで吉良佳子が「ドラムレクチャーなう」とツイートし、池内さおりは「熱く盛り上がりました!これからも叩くぞー!!!」などとツイートしたため、インターネットでは「こんなヘイトが共産党の世界では許されるのですか?」などと、やり過ぎだという批判が集まった。

産経新聞は、「これが『正義感が強く、ヘイトスピーチは許さない』人間がすることだろうか。」と批判している

ISILによる日本人拘束事件に際して

ISILによる日本人拘束事件では、拘束された日本人男性2名のうち1名の殺害画像がインターネット上に公開された2015年1月24日夜、安倍晋三首相が会見で「言語道断、許し難い暴挙」と述べたことを受け、池内は25日1時の段階で『こんなにも許せないと心の底から思った政権はない。「ゴンゴドウダン」などと、壊れたテープレコーダーの様に繰り返し、国の内外で命を軽んじ続ける安倍政権。安倍政権の存続こそ、言語道断。 本当に悲しく、やりきれない夜。眠れない。』と、Twitterに投稿した。

イスラム過激派組織ISILの行為は非難せずに政権批判のみを行なったこの投稿に対し、読者から様々な批判コメントが寄せられ、まもなく該当メッセージは削除された。当初、池内は削除理由を明らかにしていなかったが、1月26日に「今の時期に昨日のようなツイートは不適切だと考え削除しました。お詫びいたします。」とTwitterに投稿した。同日には、志位和夫委員長記者会見で池内の投稿について「不適切」との認識を示していた。

自民党は日本版ネオナチと発言

日本共産党はかねて政権与党幹部と極右勢力構成員らの「癒着」を指摘していたが、池内は2015年1月26日にネットの動画番組に出演した際、「自民党に1票を投じることは日本版ネオナチに投票することと同じ」などとさらに踏み込んで述べた。この発言に対して、「完全に有権者への誹謗中傷」「これはヘイトスピーチじゃないのか?」といった反応がTwitterなどに寄せられた。

平成28年熊本地震について

平成28年熊本地震の被災者に対して、Twitterに「熊本のみなさん、九州のみなさん、安らかな場所にいてください」、「川内原発今すぐ止めよ、正気の沙汰か」などと投稿、非難が殺到すると削除した。

人物

  • 家族は夫と愛犬のボストンテリアで 「姓を変える必要性を感じない」として、事実婚のままである。

関連項目

外部リンク

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