林憲政

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林 憲政임헌정, Hun-Joung Lim, イム・ホンジョン[1], 1953年9月15日[2] - )は大韓民国指揮者[3]

清州市出身。1970年から1976年までソウル大学校音楽大学の作曲科で学ぶ。1974年の東亜音楽コンクールの作曲部門で優勝。1982年にマネス音楽大学大学院に進学して作曲と指揮法を学び、1985年に帰国すると母校のソウル大学校音楽大学で作曲と指揮を講じ、KBS交響楽団の副指揮者も兼任した。大学での教育活動は2019年まで行ったが、指揮者としては1989年に富川フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に転出し、2014年まで務めた。この任期中の1993年には政府の文化体育部から若き芸術家賞の音楽部門で「最高の指揮者」に選定され、2001年には右京文化芸術賞の音楽部門を受賞。また2005年には富川フィルハーモニー管弦楽団が湖巌賞の芸術部門で受賞。2008年には大韓民国芸術文化賞、2009年には富川市から市民賞を授与されている。2014年から2017年まで韓国交響楽団の音楽監督を歴任[4]。2019年から浦項市立交響楽団の常任指揮者を務める。

脚注[編集]

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