旧プレスビテリアンミッションハウス

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旧プレスビテリアンミッションハウス(きゅうプレスビテリアンミッションハウス)は、大阪府大阪市住吉区帝塚山西の登録文化財。遠藤家住宅とも呼ばれる。

設計はウイリアム・メレル・ヴォーリズが担当し、大正11年に宣教師館として建てられたと伝わる。正面中央の玄関ポーチ、開放的な窓、2本の煙突が特徴的な木造2階建、瓦葺の洋風住宅で、内部は、中央に階段ホールが設けられ、大きな暖炉のある居間、2階の書斎などからなる。大正時代に開発された帝塚山住宅地の一画にあり、赤煉瓦塀に囲まれている。平成9年文化財に登録された。