中宮寺本堂

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中宮寺本堂(ちゅぐうじほんどう)は、奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北にある文化財未指定の建造物である。

聖徳太子により母の穴穂部間人皇后のために建設された御所跡を寺にしたのが起源と伝えられ、現在の建物は1968年に高松宮喜久子妃殿下の発願で完成し、建築家の吉田五十八(作品に東京旧歌舞伎座、五島美術館、大磯旧吉田茂邸等)が設計を担当したコンクリート造で、本尊として国宝の菩薩半跏思惟像を安置する。2021年に日本形成外科学会の寄付で修復が行われた。