三菱ふそう・ザ・グレート

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ザ・グレートは、三菱自動車工業(現:三菱ふそうトラック・バス)が製造・販売していた大型トラックである。

概要

1983年に大型車のフルモデルチェンジの際に命名され、1996年スーパーグレートが登場するまで大型車として生産されていたモデルである。

歴史

  • 1983年に登場した初代モデルは、その後に登場するファイターキャンターのトラックのデザインコンセプトの基本になったモデルである。
  • 1986年マイナーチェンジ。
  • 1988年マイナーチェンジ。フロントグリルのデザインを変更。
  • 1993年にビックマイナーチェンジが行われたが、デザインがシャープになり、現代的なデザインに生まれ変わった。なお、このモデルよりパネル車については、エアロパーツが純正オプションで用意されるようになった。
  • 1996年にスーパーグレートにモデルチェンジしたが、構内専用車は2001年まで製造された。

モータースポーツ

1997年に日本のトラックでは珍しく、パリ・ダカールラリーのカミオン(T4)クラスに2台参戦し、1号車の406番はT4クラスでは5位(T4-2では2位)、2号車の415番はT4クラス6位(T4-2では、3位)を着け無事完走を果たしたが、翌年は参戦していない。おそらく、日産やスバルやプジョーにモータースポーツの権限を持って行かれてしまったのだろう。

関連項目

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