「ミスト(ファイアーエムブレム)」の版間の差分

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『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』及び続編の『ファイアーエムブレム 暁の女神』の登場人物。
 
『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』及び続編の『ファイアーエムブレム 暁の女神』の登場人物。
  
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主人公アイクの妹でありメインキャラクターの1人。物語のキーパーソンとなっている。
 
主人公アイクの妹でありメインキャラクターの1人。物語のキーパーソンとなっている。

2017年4月29日 (土) 19:51時点における版

『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』及び続編の『ファイアーエムブレム 暁の女神』の登場人物。

CV:榎本温子(蒼炎、FEヒーローズ)、宮川美保(暁)

主人公アイクの妹でありメインキャラクターの1人。物語のキーパーソンとなっている。

名前の由来はワルキューレ(ヴァルキリー)の一人・ミスト(霧)と思われる。

父が団長を努めるグレイル傭兵団の一員。無骨な兄とは正反対の明るく活発で素直な少女。

危険な仕事の際は傭兵団の仲間の無事を祈り続けたり、家事を懸命にこなしたりするなど健気な一面もある。

しかし料理の腕前はイマイチでアイク曰く「親父も脂汗出しながら食ってた」らしい。それでも最近はマシになってきたようである。

母の形見である青銅のメダリオンを肌身離さず持っており、母だと思って話しかけたり、母から教わった歌を聞かせたりしている。


【蒼炎の軌跡】

序章から登場。いきなりボイス付で「お兄ちゃん」と連呼した為、シリーズに頻出するブラコン妹と予想されていたが、実際に中身を見るとそんなことはなかった。

傭兵団の一員としてクリミアの田舎で暮らしていたがデインのクリミア進行により戦いに巻き込まれていく。 そして戦火の中で父であるグレイルを失ってしまう。それ以来兄であるアイクや傭兵団の仲間を失うことを極端に恐れるようになる。

その後、ただ味方の無事を信じて待つだけの状況に耐えられなくなり、杖を持って戦闘の手助けをするようになる。

また、戦いの中で父と母の真実を聞き、打ちひしがれるもそれを乗り越え成長し、物語の終盤ではアイクを助けるために共に漆黒の騎士に立ち向かったり、 漆黒の騎士やアシュナードとの戦闘会話で啖呵切ったりとすっかり勇ましくなっている。 ぶっちゃけそこら辺の兵士よりよっぽど度胸がある。 ミストかっこいいよミスト。


ED後は再び傭兵団として活動し始めた模様。

『蒼炎の軌跡』における能力

加入する章:9章 「ガリアにて」 クラス:クレリック Lv.1 初期能力 HP:16 力:1 魔力:4 技:4 速さ:7 幸運:6 守備:2 魔防:7  移動:5 体格:5 重量:5 初期スキル:祈り 属性:水 武器レベル:杖E クラスチェンジ:クレリック→ワルキューレ 支援会話:ティアマト ボーレ ヨファ モウディ ジル 絆支援:アイク

最初から一緒に行動しているが、戦力として加入するのは9章から。 序盤の回復役はキルロイしかいないので重宝する。 しかし加入直後は移動と守備が低いので注意が必要。

クラスチェンジすると騎乗ユニットになり移動が8になるため使い勝手がかなりよくなる。 そのため序盤は後方で地道に杖を使って、少しでも早くクラスチェンジさせた方がいい。

ワルキューレになると剣を使えるようになるがミストは力が低いのでダメージはあまり期待できない。

しかし、魔力が伸びやすいので18章で加入するタニスが持参するソニックソードを持たせると特に強力。 終盤からよく出てくるドラゴンマスターをトンボ捕りの如く落とせたりできる。

さらにミストは幸運の伸び率がかなり良い。 しっかりと成長していればラスボスの攻撃も結構な確率で避けてくれる。これを利用してラスボスを囲ったりもできる。 まあ筆者はミストに怪我させたくないからしないけどな。

支援相手には5人用意されている。特にジルとの支援は重要で彼女と支援Aの場合は寝返りを阻止できる。モウディとの会話も和むので一見の価値あり。


以下、『蒼炎の軌跡』ネタバレ







ミストが持っているメダリオンには、太古にテリウス以外の大陸を海に沈めたと言われている古の邪神が封じられており、そのためメダリオンに触れたものは負の気によって暴走してしまう。 しかしミストは他のものに比べて極端に正の気が強いためその影響を受けない。その純真さも正の気が強いためかもしれない。性の気ではないので間違えないように。



【暁の女神】

登場は第3部から。専用武器のフロレートやクラスチェンジするのに必要な専用アイテムのホーリークラウンが用意されているなど若干特別扱い。

容姿は蒼炎から3年後ということで髪が伸び大人っぽくなっている。蒼炎の頃とどっちが良いかは意見が分かれるところだが、やっぱりどっちも可愛い。 衣装も変更されており長いマフラーと短いスカートが特徴。 ミニスカからのぞく生足はとってもエロい。 可愛いくてエロいとか最高だな。

まあ、中に半ズボン履いてるんだけどね! (裏設定)


ガリア軍として戦争に参加するアイク達を心配し、ベオクとラグズを巡る戦いに共に身を投じる。

『暁の女神』における能力

加入する章:3部序章「大進攻」 クラス:杖使い Lv.1 初期能力 HP:28 力:8 魔力:13 技:13 速さ:15 幸運:16 守備:7 魔防:16 移動:7 体格:5 重量:5 初期スキル:祈り 属性:水 武器レベル:剣C 杖B クラスチェンジ:杖使い→戦乙女 絆支援 アイク ティアマト ボーレ ジル

役割自体は前作とあまり変わらない。 しかし今作では何故か魔法剣がないので戦力としては前作のように活躍できない。


以下、『暁の女神』ネタバレ







3部終章にて負の気にあてられて倒れてしまう。その際、負の女神であるユンヌの声を聞き、彼女を目覚めさせるよう懇願する。 その後、目覚めたユンヌに話を聞き、石になった者を救うために導きの塔に向かう。ユンヌには正の気が好きなために気に入られ、後にホーリークラウンを贈られたりもした。

ちなみに終章で出撃させるとアイクと漆黒の騎士の一騎打ちの直前にちょっとした会話がある。

さらに2週目以降、とある条件を満たすと漆黒の騎士との戦闘後にアイクの記憶が蘇るイベントが発生する。 その際の回想シーンでは幼女時代のミストが登場する。しかもボイス付き。


ED後には求婚に何人もの男が押し掛けているようだが誰にも首を縦に振っていないらしい。

そんなミストだが、唯一ボーレと支援Aにすると彼と結婚する。ヨファ涙目。 結婚式では大泣きして兄を困らせたそうな。

余談だがアイクと支援Aにしてクリアすればちょっと怪しい兄妹愛エンドが見れると思ったのは筆者だけではないはず。リメ(ry


以下、ミストセリフ集


「…わたしの剣じゃ…かすりもしないだろうけど…それでも…この一撃は…わたしの…怒りだから…痛みだから…だから……覚悟してっ!!」(蒼炎 VS漆黒の騎士)

「お父さんも…お母さんも…それから、お兄ちゃんも…わたし、大好き!!みんなわたしの…自慢の家族なんだから…っ!!」(蒼炎 27章)

「お父さんとお母さんが…かつてそうしたように…わたしも…あなたの手から…この世界を…守ってみせるっ!」(蒼炎 VSアシュナード)

「…団員はみんな家族よ。なにがあっても、団長の傍を離れたりしないんだから。生きるのも…それから死ぬのも、いつでもいっしょなんだから…ね?」(暁 3部序章)


彼女の称号は癒しの春風。人々や女神の心をも癒す彼女に相応しい称号といえるだろう。