ジョーン・フィールド

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ジョーン・フィールド(Joan Field, 1915年4月28日 - 1988年3月18日)は、アメリカヴァイオリン奏者。[1][2]

ニュージャージー州ロングブランチ出身。5歳でヴァイオリンを始める。当初はヴィクター・コラーにヴァイオリンを学んだが、コラーの助言により、アルバート・スポルディング、フランツ・クナイゼル、ミシェル・ピアストロの各氏の個人レッスンを受けた。10歳でパリに行き、マルセル・シャイエ、ジャック・ティボージョルジェ・エネスクの各氏にヴァイオリンを師事。1934年にはニューヨークでデビューを果たし、1937年にはホワイト・ハウスに招かれてフランクリン・ルーズベルト大統領の御前で演奏会を開いている。第二次世界大戦中にはバレエ・リュス・ド・モンテカルロのアメリカ公演でコンサートマスター、1944年にはラジオ局のWQXRの番組「メモと引用」でインタビュアーを務めた。1965年には演奏活動から引退。

フロリダ州マイアミビーチにて死去。

脚注

  1. (2020-09-18) Bruch: Violin Concerto No. 1, Op. 26 - Mendelssohn: Violin Concerto, Op. 64 / ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 | Warner Music Japan 2020-09-18 arch. 2022-01-11 2022-01-11
  2. アーカイブコピー - インターネット・アーカイブ