ジャンヌ=マリー・ダルレ

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ジャンヌ=マリー・ダルレ(Jeanne-Marie Darré, 1905年7月30日 - 1999年1月26日)は、フランスピアノ奏者。[1]

ジヴェ出身。5歳からピアノを能く弾く母親の手解きでピアノを始める[2]。10歳でパリ音楽院に進学し、イシドール・フィリップマルグリット・ロンに師事。カミーユ・サン=サーンス、ガブリエル・フォーレやモーリス・ラヴェルの知己を得、14歳から演奏活動を行った。21歳の時にはポール・パレーの指揮するコンセール・ラムルーとの共演でサン=サーンスのピアノ協奏曲の全曲演奏会を開いている。1958年から1975年まで母校のパリ音楽院で教鞭を執り[3]、1962年にアメリカに演奏旅行に出かけるまでに、レジオンドヌール勲章と芸術文化勲章を授与されていた[4]。1980年に演奏活動から引退。

ル・ポール・マルリーにて死去。[5]

脚注[編集]

  1. アーカイブコピー - インターネット・アーカイブ
  2. アーカイブコピー - インターネット・アーカイブ
  3. Breton (2015) BretonPierre DARRÉ Jeanne-Marie (1905-1999) [ Dictionnaire des Musiciens : Les Dictionnaires D'Universalis ] 2015 ISBN 9782852291409
  4. アーカイブコピー - インターネット・アーカイブ
  5. アーカイブコピー - インターネット・アーカイブ