5つの断章 (ヴェーベルン)
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5つの断章(いつつのだんしょう、Fünf Sätze für Streichquartett )作品5は、アントン・ヴェーベルンが1909年に作曲した弦楽四重奏曲。弦楽四重奏のための5楽章とも呼ばれる。ヴェーベルンの無調時代の作品。初演は1910年2月8日にウィーンで行われ、1922年に出版された。のち、1929年に弦楽合奏のために編曲され、これは1930年に出版された。これは普通の弦楽四重奏にコントラバスを付けた単純なものではなく、2つのソリ・ヴァイオリンに弦5部が書く2分割されたスコアである。
構成
- 激しい動きで(Heftig bewegt)
- きわめて遅く(Sehr langsam)
- きわめて活発に(Sehr bewegt)
- きわめて遅く(Sehr langsam)
- やさしい動きで(In zarter Bewegung)
演奏時間は全曲で約11分。
参考文献
- 作曲家別名曲解説ライブラリー16 新ウィーン楽派 (音楽之友社)