野木和公園

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野木和公園(のぎわこうえん)は青森県青森市にある青森市立の都市公園(総合公園)。

公園概要

野木和湖を中心に、子どもの国、ピクニック広場、水辺散策園、林間散策園、ふるさとの森の5つのエリアから構成されている。春はの名所として花見客で賑わうが、桜は1922年大正11年)に住民が植えたものである。

  • 総面積33.6h
    • 子どもの国4.1h
    • ピクニック広場3.2h
    • 水辺散策園4.3h
    • 林間散策園3.8h
    • ふるさとの森4.9h
  • 桜約500本

野木和湖

灌漑用溜池としてかつて作られたものを拡張した人造湖である。ヘラブナ釣りで有名だったが、近年はブラックバス釣りが盛んである。ボートに乗る事もでき、水鳥も飛来する。

  • 広さ13.3h
  • 深さ5m
  • 橋梁
    • 野木和散策橋
    • 湖上大橋
    • みかえり橋
    • 幸運橋

野木和湖2少女水死事故

2001年7月7日午後4時20分ごろ、油川小6年生の角田せりかさん(11)と田中邑(ゆう)さん(11)が衣服を脱ぎ、同じ小学校の3年生の友達に預けて湖を泳いで渡ろうとしたところ姿が見えなくなり、約2時間40分後、水深約1.2mの湖底で2人を見つけて病院に運んだが、すでに死亡していた。2人は水着姿で、湖底に生えた藻に足がからまった状態で見つかったという。

アクセス

脚注