運動靴
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運動靴(うんどうぐつ)とは、運動用の靴のこと[1]。 素材はズック(綿の厚手の平織り生地。キャンバス地)皮革、合成皮革、PVCなどがあり、底はゴムやポリウレタンなどである。
「ジョギングシューズ」や「スニーカー」や「テニスシューズ」と呼ばれるものも運動靴に該当する。
もともとは運動する時しか履かなかったが、次第に普段も履かれるようになった。歩きやすく、足を痛めにくく、比較的長距離歩くのにも適している。
子供用のものは、安価で、汚しても気軽に洗濯でき干せるものが大半であるため、小学校などでは通学時には運動靴を履くよう指定する学校が多い。中でも前ゴムシューズは運動靴の代表格としてかつては幅広く用いられていた。最近の男子は、中敷きのクッションが厚めで、走りやすく、足の負担が小さい、合成繊維や合成皮革製でスポーティーなデザインのスニーカーを好む傾向がある。女子は見た目重視で、好みもまちまちで、様々なものを選ぶ傾向がある。
野球専用靴、ラグビー専用靴など、競技用の専用靴は、一応運動用ではあるものの、あまり「運動靴」とは呼ばれていない。
脚注
- ↑ 大辞泉「運動靴」