白山丸 (1923)

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白山丸(はくさんまる)は、日本郵船が所有していた貨客船。1923年に竣工し、欧州定期航路に就航。太平洋戦争中の1944年に沈没した。

建造

船主・船名

  • 日本郵船による新造船[2]
  • 船名は白山神社に因んで付けられた[2]

性能

総トン数
10,380トン[3]

航路

  • 欧州定期航路に就航した[2]

戦没

姉妹船

H型船・H級船
香取丸型」で、1920年頃に建造が発注された、「H」で始まる神社に因んだ船名の、4隻の貨客船[2]
箱根丸 - 榛名丸 - 筥崎丸 - 白山丸

参考文献

  • 松井(2006) 松井邦夫『日本商船・船名考』海文堂出版、2006年、ISBN 4303123307
  • 日本郵船(2005) 日本郵船歴史博物館(編)『日本郵船歴史博物館 常設展示解説書』日本郵船、2005年

外部リンク

脚注

  1. 松井(2006)pp.7,34。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 松井(2006)p.7
  3. 松井(2006)p.34
  4. 日本郵船(2005)p.69