機甲猟兵メロウリンク
提供: Yourpedia
機甲猟兵メロウリンク(きこうりょうへい めろうりんく)は、1988年から1989年にかけてバップから発売されたオリジナルビデオアニメーション。全12話。TVアニメ『装甲騎兵ボトムズ』の外伝。
概要
- ロボットアニメにも関わらず主人公が一度としてロボット(AT)に乗らない。にも関わらず、ほぼ全ての敵(かたき)役はATに搭乗し、主人公を亡き者にしようとする話。
ストーリー
- 俗に言う敵討ちもの。主人公メロウリンク・アリティー伍長が所属するシュエップス小隊はある上司達の陰謀により、彼一人を残し全滅してしまう。後に上司達は小隊が全滅した事を利用して、軍上層部が犯した罪を彼らに着せ始めた。上司達の真の意図を理解した彼は逆上、逃亡し、仲間のため軍上層部への復讐を始める。
- 物語の謎は最終的に『装甲騎兵ボトムズ』とリンクする。
主人公の行動
- 主人公の目的は無残に死んでいった仲間への追悼を含めた復讐である。そのため様々な意地を通そうとする。
- 一つ目は敵を殺害する前に殺害予告として仲間の軍認識票を渡す事。多くの敵はこれにより逆上する。
- 二つ目はメロウはATに搭乗せず、敵はすべてパイルバンカーと呼ばれる火薬による射出がついた槍で殺害する事。