新潟第一中学校・高等学校
新潟第一中学校・高等学校(にいがただいいちちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、新潟県新潟市中央区関新三丁目にある私立中学校・高等学校。新潟県内で最初に中高一貫教育を開始した学校である。
目次
沿革
- 1977年(昭和52年) - 学校法人石善学園設立認可、新潟第一高等学校創立
- 1978年(昭和53年) - 高等学校開校、第1回入学式挙行
- 1981年(昭和56年) - 高等学校第1回卒業証書授与式挙行
- 1986年(昭和61年) - 新潟第一中学校開校、中学校第1回入学式挙行
- 1987年(昭和62年) - 創立10周年記念式典挙行
- 1989年(平成元年) - 中学校第1回卒業証書授与式挙行
- 1998年(平成10年) - 創立20周年記念式典挙行
- 2008年(平成20年) - 創立30周年記念式典挙行
体育館内の用具室で強制猥褻(2000年6月)
新潟中央署は2000年6月28日、強制わいせつの疑いで、新潟市五十嵐西、私立新潟第一高校教諭の氏田勇二(48)を逮捕した。同容疑者は犯行を大筋で認めている。同署は同日夜、同校の用具室などを家宅捜索した。 調べでは、氏田は25日午後、同市関新三の同校体育館内の用具室で、部活動に来ていた同校の女子生徒に対し、体を触るなどのわいせつ行為をした。生徒と家族が27日、同署に被害届を出していた。 氏田は1981年から同校に勤務。現在は一年生の担任で保健体育を担当し、卓球部の顧問を務めていた。牧野正弘校長は「普段は教育熱心な先生で、本当にびっくりしている。教員としてあってはならないことなので、誠に残念で遺憾。重く受け止めており、対応はこれから決めたい」と話していた。 牧野校長によると26日深夜、氏田容疑者から「生徒のことで申し訳ないことをした」と電話があり、27日に学校で事情を聴いたという。下校途中に逮捕を知った同校の女子生徒は「信じられない」などと驚いていた。
「抱きついたが、特定の部位は触っていない」(2012年2月)
新潟東署は2012年2月23日、新潟市中央区関屋浜松町、私立新潟第一中学校・同高校教諭、山田恭平(25)を強制わいせつ容疑で逮捕した。容疑は、2月22日午後7時40分ごろ、同区新和の路上で、歩いて帰宅途中の10代女性に、後ろから抱きつくなどしてわいせつな行為をした。同署によると、容疑を一部否認している。
通報を受け、同署員が職務質問したが、山田は犯行を否定。目撃情報などから山田の犯行の疑いが強まったため、23日に再び事情を聞いたところ、犯行を認めた。
調べに対し、山田は「抱きついたが、特定の部位は触っていない」と話している。市内では歩行中の女性が後ろから抱きつかれる被害が多数あるといい、同署で余罪を調べている。
学校によると、22日は通常通り出勤し、午後6時頃に学校を出たという。山田は今年度は中学で英語を教えている。武石文雄副校長は「まじめな先生で驚いている。生徒たちが動揺しないよう、精神的なケアなど今後対応を取りたい」と話した。
強制わいせつと強盗容疑で再逮捕(2012年10月)
新潟県警新潟東署と新潟中央署は2日、新潟市中央区女池、元私立中高一貫校 教諭で無職山田恭平被告(26)(強制わいせつ致傷罪で起訴済み)を強制わいせつと 強盗容疑で再逮捕した。 発表によると、山田被告は昨年12月20日午後6時15分頃、新潟市中央区米山の 路上で、女子高生(当時17歳)に後ろから抱きついてわいせつな行為をした上、はいていた ブルマーを奪った疑い。
著名な出身者
遠藤由華(新体操選手・北京五輪代表)新潟第一高校卒業→日本女子体育大学