富士急ハイランド駅
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富士急ハイランド駅(ふじきゅうハイランドえき)は、山梨県南都留郡富士河口湖町船津にある富士急行河口湖線の駅。駅番号はFJ17。
駅名の通り遊園地「富士急ハイランド」の玄関口となっている。標高829m。開業時は日本初のカタカナ表記のみの呼称の駅であった[1]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。臨時列車の入線を考慮して、6両編成に対応している。線路はほぼ南東から北西に走り、ホームはその南西側に設けられている。ホーム上には締め切り可能な待合所が設置されている。
駅舎は系列遊園地「富士急ハイランド」のゲートと一体化した建物で、駅舎として使われている部分には有人の窓口があるほか簡易な自動券売機が1台設置されている。年間約200万人の入場者数を誇る富士急ハイランドと比較して乗降客総数は少ない。
かつては直営駅であったが、1978年(昭和53年)から業務委託駅となっている。
駅周辺
駅周辺では富士吉田市と富士河口湖町との境界線が複雑になっており、富士河口湖町にある当駅を出た河口湖駅行きの富士急行線列車は、いったん富士吉田市に入った後再び富士河口湖町に抜けて、河口湖駅に到着する。
- 富士急ハイランド
- イッツモア赤坂ショッピングセンター
- 富士急行本社
- 富士吉田市立吉田西小学校
- ローソン富士急ハイランド駅前店
- バーミヤン富士急ハイランド駅前店
- マックハウスプラザ富士急ハイランド駅前店
- 国道137号
- 河口湖インターチェンジ - 中央自動車道
- 岳麓自動車教習所
路線バス
利用状況
- 2012年度の一日平均乗降客数は980人[2]。
2012年度の一日平均乗車人員は365人、降車人員は615人である。 乗車人員よりも降車人員が多い傾向にある。 近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2002年 | 296 |
2003年 | 290 |
2004年 | 295 |
2005年 | 256 |
2006年 | 319 |
2007年 | 314 |
2008年 | 321 |
2009年 | 319 |
2010年 | 305 |
2011年 | 300 |
2012年 | 365 |
歴史
隣の駅
※「ホリデー快速富士山号」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
関連項目
脚注
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