土屋安親
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土屋 安親(つちや やすちか、1670年(和暦??年) - 1744年(和暦??年))は、出羽国庄内鶴ヶ岡城下(現・山形県鶴岡市)出身の、装剣金工師。弥五八、東雨。
略歴
- 1670年(和暦??年) - 出羽国庄内鶴ヶ岡城下(現・山形県鶴岡市)に、庄内藩士・土屋忠左衛門の子として生れる。
- 佐藤珍久に師事する。
- 1703年(和暦??年) - 江戸で奈良辰政に入門する。
- 正徳年間 - 守山藩主・松平頼貞に二十人扶持の待遇で迎えられる。
- 享保年間 - 同職を辞して江戸の神田で開業する。
- 1744年(和暦??年) - 死去する。享年74。墓は田島山十一ヶ寺の林宗院にある。
作品
- 干網千鳥透鐔(重要文化財)
- 浜松千鳥図鐔(重要文化財)
- 豊千禅師図鐔(重要文化財)