国見昌臣のRoll N' Rise Up!!

提供: Yourpedia
移動: 案内検索

国見昌臣のRoll N' Rise Up!!(くにみ まさおみの ロール アンド ライズ アップ)は、毎週日曜日の18時から札幌コミュニティ放送局(ラジオ カロス 札幌)を基地局として、石狩地域をエリアとし放送されている1時間のラジオ番組。放送回数は2010年3月7日にて450回を凌駕し放送開始十周年目に突入したうえ、新たなる支援者を迎え更に熟成度を増している。オンエアー曲はヘヴィメタル系の曲を主とし、紹介曲中7割はリクエスト曲が占めるリスナー参加型番組として制作されている。なお、プログレッシブロックデスメタルはタイトルコールがかかる別枠として放送されている。パーソナリティは地元札幌出身の塾講師国見昌臣(Kunimi Masaomi)が2001年4月の放送開始以来担当している。アシスタントは札幌のヘヴィメタルバンド「メアリーメアリー」(解散済)や「グレイバーネイム」でギタリストとして活躍する「愛按王子」(あいあんおうじ)が参加している。選曲は海外のヘビーメタル・ハードロックを主体としているが、あまり番組サイドへの海外からのプロモーション活動が無い為[1]、札幌近郊のインディーズバンドの紹介も行う事があり、メジャーを狙う国内バンドや日本進出を狙う海外バンドに広く門戸を開放している番組である。番組枠的には二十分程度の司会者選曲枠が存在しているので札幌コミュニティ放送局国見昌臣個人ホームページに連絡すると対処してもらえる。

司会

パーソナリティーは国見昌臣が務めているが、放送局のスタッフ渋谷氏(放送局社長交代に付き2008年度限りにて退社)、小林氏が割り込み、騒動を引き起こすことがある。基本的に音楽番組ではあるが、トークが過ぎると一時間の番組中30分以上喋ることがあり[2]、近年はトーク番組との評もある。またあまりに過激なリスナーからのメッセージに対しては「読めません」と断りを入れるが、リスナー側の策略にはまり「読んじゃった」時には局側に連行されているようである。  

番組のメインパーソナリティー。みずからはメタル系番組を運営しながら、プロデューサー「MASA」としても活躍し、同局パーソナリティー沖館葉子とタッグを組みCD発表等の芸能活動も行っている(2009年4月にて活動中止)。在学中から続くバンド活動はなぜかメタル系から外れ、本人談「ちょっと残念な」フォークロックとも取れる内容となっている。リスナーからは塾長・プロフェッサー・オメガネさんなどと呼ばれているが、胸毛が濃いのが特徴でもあるのにもかかわらず、女性リスナーのハートを掴む特技を持つ。また スウェーデン出身のギタリストイングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)の根っからの信者である点も有名で、盛んにラブコールを送っているがいまだ Yngwie伯爵サイドからの応答は無い様である。
番組のアシスタント。みずからはメタル系バンド運営・サポートギター及びボーカル業を営み、近年はGRAVE A NAME(グレイヴァー ネイム)IGNASIO(イグナシオ)主幹を務める。番組中では欧米列強系のヘビーメタルバンドの曲に容赦ない突っ込みを入れ滅多切りにする「酷評系コメンテーター」。リスナーからは てつさん・しんじゃった人(DETH系の意)と呼ばれているが、ライブ中の脱ぎっぷりと言い、また一夜を共にした女性から「夜の王子様」とも呼ばれる(本人談)「容赦ない夜のテクニック」を駆使する男でもあり、あごひげは濃いが体毛が薄く短髪で筋肉質な男である。なお、愛按王子の所属するバンドの音源をリクエストした場合、番組中の愛按王子のタイトルコーナー「愛按の館」で放送される。

リクエスト方法

番組はリクエスト主体であるが、音源は局サイドから支給される「お小遣い」に拠って国見個人のコレクションとして購入されている為、放送局に音源が存在しない事情から応答は翌週となる。放送できる曲目は国見昌臣の個人所蔵音源となるので事前に札幌コミュニティ放送局(ラジオ カロス 札幌)のホームページからリンクをたどり「国見 昌臣の Roll N' Rise Up!!」ホームページ内「所有している音楽達」のコーナーからリストアップするとリクエストがかかりやすい。ヘビーメタルはほとんどのバンドで放送可能であるが、ハードロックはTOTOエアロスミスなどがかかるが、デビッド・ボウイデュラン・デュランなどはかからないようだ。

  1. 2009年度は株式会社スピニング(旧トライデントスタイル)がLAガールズロックを中心にプロモーション枠に参加。 2010年度からは株式会社avexがプロモーション枠に参加。
  2. 第446回放送時に於いては、リスナーからの「下らないトークは止めて さっさと曲をかけろ!!」とのFAXに対し「一時間しゃべり倒したろか」とONAIRで応戦するほどトークにも熱を入れている。

放送局

単独FM放送

外部リンク