全駅下車
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全駅下車(ぜんえきげしゃ)とは、ある特定の条件(同一の路線・鉄道事業者・国など)を満たす鉄道駅全てで下車することである。
最長片道切符・完乗などと同様、鉄道事業者や路線の規模などによってその難易度は異なり、例えば芝山鉄道では東成田駅・芝山千代田駅の2駅で乗り降りするだけで達成可能である。しかし一般に日本の鉄道ファンの間では、単に「全駅下車」と呼ぶ場合は「日本国内にあるJRおよび私鉄の駅全てで下車する」ことを指すことが多い。
全駅下車達成者
- 杉原巨久
- 2003年10月19日 - えちぜん鉄道勝山駅にて達成。索道を除き、JR・私鉄をすべて最速で全駅下車を達成した。
- 2004年2月27日 - 「JR線全線全駅初下車記録」でギネス記録に認定(申請は2002年5月12日)
- 2005年9月19日 - 「日本の鉄道全線全駅 下車最速記録」でギネス記録に認定(申請は2004年4月下旬)
- 2006年1月22日 - BS 2『熱中時間 忙中"趣味"あり』に出演。
- 2006年8月 - 全駅下車の記録をまとめた書籍『全駅下車見聞の旅―日本の鉄道全線9600駅』(文芸社、ISBN 978-4286016436)を出版。
関連項目
外部リンク
- 日本の鉄道全線全駅下車最速記録 杉原巨久のギネス記録申請を担当された会社HP内より