リーラ・ジョセフォウィッツ

リーラ・ブロニア・ジョセフォウィッツ（Leila Bronia Josefowicz, 1977年10月20日 - ）は、カナダ出身のヴァイオリン奏者。

オンタリオ州ミシサガの出身。父ジャックは物理学者、母ウェンディは遺伝子学者であった。幼少期にカリフォルニア州ロサンゼルスに移住し、３歳の頃からスズキ・メソードでヴァイオリンを始めた。８歳の時からコルバーン・スクールのロバート・リプセットにヴァイオリンを師事。13歳の時にフィラデルフィアに行き、カーティス音楽院に入学してハイメ・ラレード、ヤッシャ・ブロドスキー、フェリックス・ガリミールやジョゼフ・ギンゴールド等の指導を受けた。1994年にカーネギー・ホールでネヴィル・マリナーの指揮するアカデミー・オヴ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズと共演してピョートル・チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏してデビューを飾った。1998年から数年間、指揮者のクリスチャン・ヤルヴィと結婚していた。