ユルンヤーコプ・ティム
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ユルンヤーコプ・ティム(Jürnjakob Timm, 1949年5月14日[1] - )は、ドイツのチェロ奏者。[2]
ノイブランデンブルク出身。幼少時からピアノを習っていたが、13歳の時にチェロを始める。1965年からライプツィヒ音楽大学でフリードリヒ・エルベンに師事。[3]1970年から1973年までライプツィヒ音楽大学の大学院に在籍し、この間にいくつかの国際コンクールに入賞。[4]1973年にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席チェロ奏者となり、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団のチェロ奏者も兼ねた。1978年から母校のライプツィヒ音楽大学の講師となり、1986年に教授に昇格したが、1999年に退職している。1993年から2011年までバイロイト祝祭管弦楽団の首席チェロ奏者を務め、2015年にはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を退団。2016年にはゲヴァントハウス弦楽四重奏団から脱退したが、2018年には同四重奏団に復帰している。
脚注
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- ↑ 1973年のマルクノイキルヒェン国際器楽コンクールのチェロ部門で優勝している。(アーカイブコピー - インターネット・アーカイブ)