マディ高原(インドネシア語:Dataran-tinggi Madi)は、カリマンタン島中央部、西カリマンタン地方東部にある高原。カプアス河の源流地域で、同河の本流と支流のメラウイ河の間にある。海抜1,000mから1,500mの晩幼年期の山地。[1]
山地北西部にある「トンガオの谷」は、砂金の採取地で、また高原一帯に水銀鉱床がいくつかあり、日本の占領時期に野村東印度殖産によって調査・採掘が行われた[2]。
座標:0.199807 N 112.499742 E