ハーフトップ
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ハーフトップとは、下着もしくはスポーツウェアの一種で、タンクトップの上半分からなる下着という意味合いがあることから生まれた和製英語。
用途
- 前開きのデザインにするなど、更に着脱を便利にしたものは授乳期の女性や中高年用としても需要がある。
- 腹部が露出することからタンクトップやTシャツと比べて涼しく動きやすいことから、夏期の下着や陸上競技やエアロビクスなどのスポーツウェアとしても多用される。
- ブラジャーと一体化したハーフトップ(ブラトップ[1])がある。思春期で乳房が成長中(途中で初経を挟む約4年間[2])に着用するジュニアブラと一体化したハーフトップもあり、成長の前半段階を中心にジュニアブラよりブラトップの方が多く市販されている。
構造
素材は下着としてのタンクトップやキャミソールと同様で、伸縮性の高い天竺木綿やリブ生地などが用いられている。 素材の伸縮によって体にフィットさせるため、ワイヤーなどの硬い素材は使わない。乳房部分を含む構造体は一体化しており、ストラップやベルトもほぼ同じ素材が使われる。ベルトの下部は板ゴム紐が縫製され、胴体を巻く。このためホックは用いず、前開きでないものはタンクトップと同様にかぶって着脱する。
脚注
- ↑ ブラトップはブラジャーと一体化したタンクトップも含まれる
- ↑ ワコール探検隊|「少女」から「おとな」へ約4年間で変化する成長期のバスト
関連項目