エムアールエム
MRMは、ビーインググループのマーケティングリサーチ部門として1994年に設立された企業である。社名は、"MAGAZINE RECORDING MANEGEMENT"のそれぞれの頭文字から取ったものである。 主な業務内容としてフリーペーパーMusic Freak Magazineの発行とCD等の通信販売を行っている。
Music Freak Magazine
Music Freak Magazine(以下MF)は、1994年11月に創刊されたフリーペーパーである。毎月10日発行(但し、必ずとは限らない)。
内容はビーイング系アーティストの新譜紹介、インタビュー、アーティスト本人による連載(doa、GARNET CROW、上原あずみ、寺尾広)の他に、洋楽の新譜紹介(ビーイング系のアーティストが紹介文を書く場合もある)となっている。
また、毎号誌内において通信販売(mf store)を行っている。取扱い商品は、ビーイング系のインディーズアーティストのCD、COUNTDOWN BEINGとなっている。インディーズアーティストのCDには、数量限定(先着順)で直筆サインカードが付く事が多い。
近年はMFと連動した企画「music freak magazine サポーターズコンベンション」を行っている。2006年は三枝夕夏、車谷啓介をゲストに迎えてのイベントが東京、大阪で開催された。同年9月9日には、mf storeでCOUNTDOWN BEINGを購入した人が優先的に参加(ただし有料)出来るCOUNTDOWN BEING PARTY(出演者:北原愛子、荒神直規、三枝夕夏 IN db、竹井詩織里)をhills パン工場で開催した。
2009年を以て、Music Freak Magazineを終了するが、2010年1月15日から有料会員限定雑誌「Music Freak Es(ミュージック・フリーク・エス)」として芸能人のファンクラブの会報と似た形式で行う。スタッフ曰く、「会員の量が少ないと存続が難しくなる」とのこと。
Undown
1997年にはインディーズ系を取り扱ったフリーペーパーUndownが創刊される。 当初はインディーズ系アーティストがメインであったが、2000年以降はインディーズ系以外にもGOING UNDER GROUNDや堂島孝平といったビーイング以外のメジャーアーティストが紙面に取り上げられる事が多くなった。尚、同フリーペーパーは2003年末を以って休刊となった。