みなみけ (バンド)

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  • この項目では2004年辺りに結成されたロックバンドについて説明しているものです。
Disambiguation
みなみけ (漫画及びテレビアニメ)についてはみなみけの項目をご覧下さい。
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みなみけとは、2004年辺りに結成されたスラッシュメタルバンドである。ちなみに過去は南家が正式表記であったが、現在はみなみけが正式表記である。ビクターレコード所属。あるいは、その軌跡を描いたアニメ

3人の南さんがいつのまにか意気投合し、なんとなく結成された。バンド名は公式には3人の苗字に由来するとされるが、実際にはバンド名を考えている最中メンバーのうちの一人のアホ毛が南側を向いていた事からその名がついた。


初期の楽曲ではロック色が強かったが、3rdアルバムのネシキユフ ASS LEADからは激しさと過激さを増した楽曲になり、4rdのThis idiot カナからはslayer直系の完全なスラッシュメタルになった。


メンバー

南春香(みなみ はるか):Vo.Gu.
普段は真面目な人柄であるが、ライブの時は凄まじいシャウトとデスボイスを披露する。ニックネームは番長。暴走すると誰にも手がつけられなくなるのが難である。あと、バンドリーダーでもある。愛用のギターはESP製のジェイムズ(Metallica)モデルのエクスプローラー(型番不明)である。過去にはB.C.リッチのモッキンバード420JEも使用していたが、後述の*観客殴打事件尚、ESP社とはエンドース契約を結んでいる。
~南春香の伝説~
ライブにおいて様々な伝説を残しているリーダー。その中から幾つかを列記する。
  • 観客殴打事件:ライブの高まりのどさくさに紛れてセクハラをしようとした観客をギターでぶん殴った事件。
  • 照明破壊事件:ライブハウスの照明を勢いあまって破壊してしまった事件。後々弁償の額が多大だったことをROCKIN'ON JAPAN2005年2月増刊号にて語っている。
  • 竹箒事件:マイクが用意されていないという事態に際して、その辺に転がっていた竹箒をマイク代わりに使った事件。それでも何の不都合も無くライブは行われた。
  • ライブハウス放火事件:ファンからの差し入れの中に、フーリガンが仕込んだ毒虫が仕込んであった事件。事を大きくさせない為に、ライブハウスごと焼却した(フーリガンもついでに)
南夏奈(みなみ かな):Ba.
ベース担当。基本的にライブでは常にハイテンションである。こちらもしばしば暴走することがあるがリーダーのように破壊を伴わないので多少は安心である、多少はね。初期の曲ではスラップ奏法をこれでもかと言わんばかりに使いまくっていた。こういう時はDr.の南千秋から厳しい突っ込みが入っていた。よく料理を他のメンバーに振舞うが致命的にまずいとの事。使用ベースはFenderJapan製のPB70-80US。近年はESP製のベースの使用も確認されている。
南千秋(みなみ ちあき):Dr.
ドラムス担当。その腕前には定評があるが、性格はちょー怖い。ファンの中には、彼女の持つ太いアホ毛が気になる人もいる。Ba.が暴走したときの静止役でもある。また作詞・作曲も彼女が手がけているものがほとんどであり、そのセンスは一目置かれている。ニックネームは(実は自分でつけた)。別名ラディック使い。

これまでのリリース

シングル

  1. 愛すべきバカ野郎
  2. バカ野郎・解
  3. 言いたいことも言えないこんな世の中じゃバカ野郎
  4. コードカナス・反逆のバカ野郎
  5. ふじおかHRHの憂鬱
  6. 返す返すもプレーンヨーグルト
  7. Going To "OKAWARI"
  8. 今日の5の馬鹿野郎
  9. バカ野朗のなく頃に
  10. デトロイト・馬鹿野郎・シティ

アルバム

  1. バカ野郎 THE BEST
  2. アイアンクロー FROM KITCHEN
  3. ネシキユフ ASS LEAD
  4. This idiot カナ


ちなみに、8の今日の5の馬鹿野郎はMetallicaのEnter Sandmanの替え歌である。嘘です

アニメ化

みなみけのメンバーの過去やバンド結成までの軌跡を描いたアニメが皇紀2667年、人間界単位で2007-2008年頃にテレビ東京系列で放送中である。


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