せり込み蝶六

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せり込み蝶六せりこみちょうろく) は、富山県越中国魚津市で歌い継がれている民謡である。この民謡は、おもに毎年8月に開催される、じゃんとこい魚津まつりで行われる。

来歴

この民謡は江戸時代越後国の瞽女によって伝えられたのが、毎年お盆に寺や神社の境内で笠や扇やちょうちんなどを持って祖先の御霊と豊作を祈って踊りあかしたのが起源とされる。1946年に富山県民謡大会に出場。この時民謡研究家(当時)町田嘉章によって「せり込み蝶六」と名づけられた。同年11月には、せり込み蝶六保存会も設置されている。

踊り

両手に扇を持って、激しい音頭のリズムに合わせて、極楽蝶が舞うように踊る。

関連項目

外部リンク

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