ランダク河(ランダクがわ、インドネシア語:Sungai Landak)は、西カリマンタンを流れる河川。[1]
ランダク河の流域にはダイヤモンドの砂鉱床があり、日本軍が西ボルネオを占領した頃には現地のインドネシア人や華人が採取グループを作り、スルタンに採取税を納めて採掘地点を選び、砂鉱床部分をすくい上げて椀掛で採取していた。日本軍の占領前は仲買人を選定していたが、日本軍占領後は軍から採取命令を受けた野村東印度殖産が仲買を独占していた。[1]