第44回新潟記念

この項目では、2008年8月31日に新潟競馬場で行われた、第44回新潟記念について記述する。

概要

新潟競馬場の天気は晴れで、馬場は良。1番人気は、前走小倉記念2着のダイシングロウ。2番人気はマイネルキッツ。3番人気はバトルバニヤン。サマー2000シリーズの最終戦で18頭のフルゲート。ミヤビランベリが七夕賞を制して現在のところトップ、果たしてどんなレースになるのか?

レース展開

スタートしてミヤビランベリが逃げ、ダイシングロウが絡んでいく、マイネルキッツは5番手を追走。前年の毎日王冠の覇者、チョウサンは7～8番手を追走していた。1000メートルの通過が、58秒8と、一昨年、昨年より遅いラップである。直線に入って1番人気のダイシングロウがまさかの失速、変わって内から抜け出しを測る、トウショウシロッコとミストラルクルーズに外からアルコセニョーラが来て一気に差し切って、追い上げてきたマイネルキッツを振り切ってゴールイン。アルコセニョーラは5000万円を獲得したが、ミヤビランベリがサマー2000シリーズの優勝に輝いた。

エピソード

「みんなのウマ倶楽部」のメインレース企画でおぎやはぎの小木博明が「みんなのケイバ」で副音声で生実況を行った。小木は「外からなんとこの馬は、そうです。アルコセニョーラがやってきた。そして7番マイネルキッツ〜。そうです!そうなんです!アルコセニョーラなんです。良く見ましたか!大外から凄い脚!そうなんです!そうなんです!アルコセニョーラなんです!」と名実況をした。

関連項目

• 新潟記念