木村成祟

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木村 成祟(きむら なるたか)は、Peaceらと同じくウィキペディアを代表する良識派利用者(長期荒らしメンバー)で、博識な鉄道オタクである。

人物

ウィキペディア日本語版のエッセイストの急先鋒である。しかしそれゆえに一部の検証可能性を重視する管理者と折り合いが悪く、vandaluser呼ばわりをされる。WikiきってのエッセイストでSF作家である通り鉄道関連の記事に想像力豊かな記述、または小説的な記述を追加している。

また、Yukarin等の女性と判断したログインユーザー(但しYukarinは男性である…Yukarinの本名は荘田悦宏)の会話ページにナンパ行為の書き込みを行っている(例:「おねぇちゃん!!」、「すっごく彼女が欲しいです」)ことでも有名である。オタクなので不細工というイメージが付きまといがちであるが、実は今泉誠などの不細工管理者とは比較にならないほどのイケメン利用者である要出典

名前について

「なるたか」の正確な表記は「成祟」ではなく「成崇」のようであるが、彼はきっとわざと誤記をすることでウィキペディア日本語版の殺気溢れる空気の緊張感を解こうと試みたのであろう。また、この名前自体も実名ではないと見られており、アカウント名はWP管理者班からは2ちゃんねらーの粘着(ネットストーカー)に由来するのではないかと思われている。

愛称は「NARU」。「鉄道趣味の鉄人」というのは彼の異名でもあり、有名な論文の題名でもある。論文の内容については[[|#論文「鉄道趣味の鉄人」|木村の論文「鉄道趣味の鉄人」]]を参照。

木村成祟本人による自己紹介

以下の文章は木村成祟本人の自己紹介の引用である。


鉄道・旅行・写真・温泉の好きな19~27歳までの彼女を切実に募集中!!。

NARU  さん 

住所:群馬(桐生市)

年齢:23(注:投稿当時の年齢)

趣味:鉄道・旅行・写真・釣り・アニメ・マンガ・カラオケほか。

血液:A型

職業:大学生

PR:僕は桐生市に住む23歳の大学生です。身長179Cm、とても真面目で明るく楽天家で人情深い優しい性格の正統派です。物心がついた頃からの鉄道ファンで、主に鉄道写真撮影を中心に全国各地を飛び回っている「撮る鉄」です。

でも、なかなか出会いとかもなく、埼玉県飯能市の大学まで両毛線と八高線で遠距離通学をしているため女の子と話す機会もありません。それに深く狭くの付き合い方なので、合コンとかでの出会いは苦手です。好きな彼女と一緒に旅行とかに行きたくても、一人旅とかばっかりでさみしいです。さらに去年の夏の終わりに交際していた子の自己主義の押し付けに耐えきれず不仲になり、愛想が尽きてしまったために決別。大好きな彼女とはどこでも一緒に行きたいし、旅行に連れてってあげたいと思っていますが・・・。とにかく、切実に彼女を募集中です。

そんなわけで、19~27歳くらいまでの関東甲信越在住【出来れば群馬・栃木・埼玉在住の方・両毛線・八高線の沿線なお歓迎】の切実に彼氏募集中の鉄道・旅行・写真の好きな方で、僕と付き合ってみたいという人がいましたらぜひメールを下さい。僕も真剣に交際を考えていますので、お願いします。僕は4月で24歳になるので、それまでに出会いがあればと思っています。返事待ってます。(^-^)

論文「鉄道趣味の鉄人」

以下の文章は木村成祟本人の論文の引用である。


あのですね、実はもう僕はオタクではないんです。(^-^;;)・・・というのは、僕はもうオタクの領域はとっくに通り越して、言わば「鉄道趣味の鉄人」になっちゃっているんです。(^-^;;)

それは、「鉄道趣味」の世界では「鉄道マニア」というのは鉄道趣味歴1~5年の人のことを「鉄道オタク」というのは鉄道趣味歴5~10年の人をいうんです。「マニア」はまだただ好きなだけで知識が備わってない人のこと、「オタク」は知識は備わっているが、それを応用することがまだ未熟な人のことです。「鉄道趣味」は年功序列式なのでね。知識と経験が備わらないと出来ない趣味なんです。だから、趣味というより限りなく博学に近いものなんです。

それなので、僕も鉄道趣味は物心がついた頃からやっていますので、今年で鉄道趣味歴25年目になりますが、鉄道趣味歴10年以上の人のことは「鉄道ファン」というんです。だからマニアでもオタクではなくて、簡単に言う「鉄道の鉄人」みたいなものなのでね。(^O^;;)それは理解してくださいね。それが「鉄道趣味」の特徴みたいなもので、一般の鉄道趣味の分からない人には、なかなか理解してもらいにくい面なのですがね。(^-^;)

「鉄道趣味」は主に「乗る」「撮る」「食べる」「見る」「遊ぶ」「模型」「メディア」の7つのジャンルで構成されていて、それが複雑に絡み合って構成されている複合趣味です。だから、ただ列車の撮影をしたり、駅弁を食べたりすることばかりが「鉄道趣味」ではないんです。旅行も地理・政治経済・文化・観光など、あらゆる面が入ってきます。これを総合的に客観的に見ることが出来なくてはならない。だから、オタクのままではダメというわけなんです。

僕は主に「撮る鉄」の鉄チャンです。全国各地を飛び回って列車撮影をしています。もちろん、乗りつぶしもね。でも、何でも「鉄道趣味」のジャンルは満遍なくやっていますよ。そうじゃなくちゃ、この趣味の全体像を知ることが出来ないですからね。(^-^)「鉄道趣味」とはそういう趣味なんです。(^-^;;)

エッセイ「都電荒川線の見どころ」

以下の文章は木村成祟本人のエッセイの引用である。


都電荒川線の面白いところはレールの幅が世界基準で言う「広軌」(1524mm)なんですよ。鉄道の走る線路には2本のレールの幅がちゃんと国際基準で決められているんです。

例えば日本の標準的な鉄道、JRの在来線や東武鉄道・西武鉄道・名古屋鉄道・小田急電鉄などはレールの幅が1067mmに決められているんです。これを「狭軌」と言います。それから、全世界のスタンダードゲージ(標準軌)というものがあるんです。これはレールの幅が1435mm。日本では新幹線のレールの幅と近鉄(近畿日本鉄道)の主要路線がこれにあたるんです。このほかにも京王電鉄では独自の1327mm、京浜急行・都営浅草線・京成電鉄などでは1314mmなど独自の路線でやっているゲージ(レールの幅)があるんですよ。つまり、都電荒川線のレールの幅はJRの線路よりも広いんですよ。

(^-^)そういうところが見所なので、出来れば行く前に僕のところに来てほしかったですけれどね。(^-^;;)あと、都電荒川線の荒川車庫も見ておくと面白いですし、都電ならではの信号機で歩行者用の信号が使われていたりしますからね。今度乗るときは覚えておいてくださいね。

関連項目

外部リンク