PCエンジンLT
提供: Yourpedia
2007年6月24日 (日) 20:17時点におけるSACHEN (トーク | 投稿記録)による版 (新しいページ: 'PCエンジンLT '''PCエンジンLT'''は、1991年12月13日に[[日本電気ホームエレクトロニクス|NECホー...')
PCエンジンLTは、1991年12月13日にNECホームエレクトロニクスから発売された家庭用ゲーム機。
概要[編集]
PCエンジンシリーズの一つ。希望小売価格は99,800円。史上最高値のコンシューマーゲームハードではないか、という説がある。 高値の最大の理由は4インチTFT液晶という、当時としてはかなり高級な液晶画面を備えていたこと。携帯型であるがバッテリは内蔵しておらず、使用にはACアダプタが必須。この高価格と特殊な仕様から、一部の好事家専用の感は否めない。その贅沢なつくりや希少性の高さのため、現在でも高値で取引されている。
筐体は折り畳み形。上側にディスプレイ、下側にソフトを挿入するコネクタや連射機能付きパッドが一体化されており、イメージ的にはゲームボーイアドバンスSPを大型化したような形状をしている。
CD-ROM²には標準で、SUPER CD-ROM²には別売りのアダプタを利用することにより接続可。オートチューナー式のTVチューナー内蔵。