和田秀樹

和田秀樹（わだひでき）は、大阪府出身の受験アドバイザー、コメンテイター、精神科医（川崎幸病院精神科顧問）、起業家、緑鐵受験指導ゼミナール代表。

概要

受験アドバイザーとして有名。しかしどれだけの生徒が合格したのかという結果は不明であり、客観的根拠がない。つまり自著のみ。

ネット上を見る限り、勉強法に信頼性はない。和田式のせいで受かる人も落ちた、和田式をやる前に自分より成績の悪い人に追い抜かれた、悔しい思いをした、などという意見を見かける。

一方絶賛するタイプの声は著書の内容と同じ事を言っている事が多く、結果などには言及していない事が多いなど、著書見てその気になりのぼせ上がっている事が多い。

受験以外の著書を多く出している。しかしその多くは題名とは異なる内容、中身の薄い内容、他の和田の本と似た内容が多い、などの特徴を持つ。質より数で勝負するタイプである。本を出すときは題名など人に買わせる事を特に考慮するらしい。それと一年に多くの本を出すのが目標と述べている。

和田の文章は特異な能力を持つ。読者の心理を上手く揺らし、読者をその気にさせる文章を書く力を持っており、実際に受験モノでは信者を生み出している。

私立トップ進学校である灘中学校に5番で入学した。入学後は勉強しなかったため灘では落ちこぼれてしまったが元々の能力があり、高校二年から勉強をやり出し、現役で合格した。

和田式の勉強法は灘在学中に開発した事になっている。そして自分の弟に勉強法を教え、東大合格の経験のない高校から東京大学文科一類現役合格に導いた事になっている。しかしウィキペディアを見る限りその高校は現在毎年10名以上の東大生を生み出している。

医者シリーズやTVでの発言を見る限り、結構でいい加減で軽い性格なようである。