アクセスアップ.ORG
アクセスアップ.ORG(あくせすあっぷどっとおーあーるじー)は主に各ジャンルに分かれた作品を自由に評価できるウェブサイトの名称である。
サイトで現在主に利用されているサービスは、最速一括検索と作品データベースである。
歴史
このサイトの管理人こと栗田 創が学内ホームページを作成した事が原点である。 過去には他にも色々サービスが提供されていたが、現在主に利用されているのは最速一括検索と作品データベースである。
作品データベース
アニメ画像集→アニメ画像集データベース→アニメ・ゲームデータベース→作品データベースと発展してきたサービス。 アニメ・ゲームデータベース時代は少量のアニメやゲームのみを自由に評価できるサイトだったが、徐々に論客達が作品を追加し出し、現在のように二種類だけでなく「日本映画」「海外映画」「ドラマ」「小説」というジャンルが区切られた(「特撮」のジャンルが生まれるのはもう少し先になる)。これらの作品追加は管理人一人の手には負えず、数名の論客も参画した。
2003年頃から豊富な作品(主にアニメ・ゲーム等)の情報が保存されているサイトとしてネットの間で有名に。更に新参者の論客が次々と参加し始め、現在でも約10000人以上の論客がデータベース内で評価・情報提供等を行っている。
2004年6月頃からは階位(下項参照)の高い論客が作品追加/情報更新可能となった。これらの情報は他の更に階位の高い論客の承認の元、サイトに反映される。但し、エロゲーや成人映画といったポルノ描写・残酷描写が激しい作品を追加される事は禁じられている。
2004年9月頃からは論客日記機能が追加され、ブログサイトとしても楽しめるようになった。現在では作品の評価はあまりせずに日記を中心に活動している論客も少なくない。
作品データベースのシステム
各作品のページで評価およびコメントを書きこむと、論客ポイントと階位というものが与えられる。
更に論客ポイントを溜めれば溜めるほど階位が上がっていく(上の段位に上がれば上がるほどキープするか自動的に他の論客に追い越される事になる)。
その際行動範囲が広がったり、上位論客にしか出来ないシステムを作成する事が可能となっていくのである。全体的な意味では、作品データベース内での活動の度合いを示すもの、という事である。ゲーム感覚になりがちだが、あくまで人を話しながら接し合うサイトなので、オンラインゲームのように自分勝手な行動は許されていない。
階位が上がれば評価だけで無く、各ジャンルに新たな作品を追加する事が可能。但し、前述の通りエロゲーや成人映画といったポルノ描写・残酷描写が激しい作品は適していない為、追加される事は禁じられている。
非常識的な行動をサイト内で行った場合等が起きた際、違反ポイントが付く可能性がある。 この違反ポイントが、累計で3ポイントを超えると、即座に作品評価が不可能となってしまう。 但し、月初めに、自動的に1ポイントを減算される。
3ポイントに達した場合には、少なくとも翌月初めの減算処理まで書込みが出来無くなり、悪質な場合には、無期限停止・書込み全削除・アクセス禁止&アカウント削除等、それに相応しい処罰を受ける事になる。大抵の事が無い限り、まず有り得ない事である。
尚、違反ポイントを付ける事が出来るのは管理人のみである。
作品データベース内でよく起きるトラブル/問題
前述のような誰でも参加して自分の意見を述べる事のできる自由度が高いサイトなだけに、数々のトラブルが2003年頃から起こり始めた。
中でも
作者、他の論客、作品などへの理不尽な批判・中傷 運用掲示板等で頻繁に起きる暗中模索な言い争い 未見作品へのいい加減な評価及び、サイトで禁じられている作品の追加 階位や論客ポイントのためだけの書き込み 階位・評価スタンスなどをめぐった論客間でのトラブル 上位論客というだけの事で高慢な態度や場の空気の読めない発言を繰り返す サイトのルールを全く無視した無茶苦茶なルール改革の提案
等の問題が主であり、自己中心的な意見・思想を持つ論客が急増し始めている。特に「作者、他の論客、作品などへの理不尽な批判・中傷」はいくら問題提議を出したとしても、全く解決する見込みが無い。 中には間接的な表現での方法で前述の作者、他の論客、作品などへの理不尽な批判・中傷をする卑劣かつ精神年齢の低い論客も存在する。
ほとんどの問題に関しては最終的に有能な上位論客や管理人が対処し、言い争いを収めているのだが、肝心な問題に全く対処しない事も時たまある。