第4次吉田内閣
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第4次吉田内閣(だい4じ よしだ ないかく)とは、吉田茂が第50代内閣総理大臣に任命され、1952年(昭和27年)10月30日から1953年(昭和28年)5月21日まで続いた日本の内閣である。
戦後歴代で唯一、大蔵大臣を民間人に任命している。
閣僚[編集]
- 内閣総理大臣 - 吉田茂
- 国務大臣 - 緒方竹虎
- 法務大臣 - 犬養健
- 外務大臣 - 岡崎勝男
- 大蔵大臣 - 向井忠晴
- 文部大臣 - 岡野清豪
- 厚生大臣 - 山縣勝見
- 農林大臣 - 小笠原三九郎/広川弘禅(1952年12月5日- )/ 田子一民(1953年3月3日- )
- 通商産業大臣 - 池田勇人 /小笠原三九郎(兼務、1952年11月29日- )/ 小笠原三九郎(再辞令。1952年12月5日- )
- 運輸大臣 - 石井光次郎
- 郵政大臣 - 高瀬荘太郎
- 労働大臣 - 戸塚九一郎
- 建設大臣 - 佐藤栄作/ 戸塚九一郎(兼務、1953年2月10日- )
- 行政管理庁長官 - 本多市郎
- 北海道開発庁長官 - 佐藤栄作/ 戸塚九一郎(兼務、1953年2月10日- )
- 自治庁長官 - 本多市郎(兼務)
- 保安庁長官 - 木村篤太郎
- 経済審議庁長官 - 池田勇人(兼務)/小笠原三九郎(兼務、1952年11月29日- )/ 水田三喜男(1953年3月3日- )
- 国務大臣 - 大野木秀次郎
- 国務大臣 - 林屋亀次郎
- 内閣官房長官 - 緒方竹虎(国務大臣兼務)/ 福永健司(1953年3月24日- )