ウツボット
ウツボット | |
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全国 | 071 |
ジョウト | 066 |
ホウエン | |
シンオウ | |
英語名 | Victreebel |
進化 | |
進化体系 | 2進化ポケモン |
進化前 | ウツドン |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ハエとりポケモン |
タイプ | くさ どく
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高さ/重さ | 1.7m/ 15.5kg |
特性 | ようりょくそ |
ウツボットは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴
ウツドンから進化した。ウツドン同様、食虫植物の『ウツボカズラ』をモチーフとしている。
ゲームでのウツボット
ウツドンに「リーフのいし」を使用することで進化する。進化はいつでも行えるが、進化後はレベルアップで技を覚えることが殆ど出来なくなる。「こうげき」「とくこう」が特に高いが、「ダイヤモンド・パール」では「ヘドロばくだん」の特殊化に加え、強力な物理技を全く覚えないため、主に「こうげき」を捨てた特殊型が主流となる。しかし、「プラチナ」では新たに「リーフブレード」を自力で取得可能となり、さらに「ふいうち」「タネばくだん」などを教え技で取得できるようになり(ただし、毒タイプの物理技「ダストシュート」は覚えられない)物理型でも十分に戦えるようになった。タマムシシティジムのジムリーダー、エリカが使用するポケモンでもある。『ポケモンレンジャー』では、ゲームクリア後にライラの森に登場する。主人公を発見すると接近して飲み込み、遠くへと吹き飛ばす。初代では草タイプの中で唯一「まきつく」を覚える事ができ「しびれごな」と組み合わせて使うことで一方的に攻撃することができる(「金・銀」以降の作品では効果が変更されている)。また「はっぱカッター」を覚えることができ、且つペルシアンの「きりさく」同様に高確率で急所に当たる。その為初代で優秀だった草タイプであるナッシーとフシギバナが使用を禁じられた1999年度の公式大会では草タイプの中で最も高い人気を誇った。
アニメでのウツボット
育て屋に預けたコジロウのウツドンが進化した。モンスターボールから出てくる度、よくコジロウに食い付く。 オレンジ諸島編~金銀編まではマタドガスに代わりコジロウの戦力となっており「ねむりごな」は強力。ジョウト編では、吊橋から落ちそうになったサトシ達やロケット団をサトシ達のポケモンと力を合わせて引き上げた後、フシギダネやチコリータと蔓で「ご苦労さん」と握手する。コイキング屋のオヤジに蹴り飛ばされたウツボット(オス)と出会い、蔓でハートマークを描いて駆け落ちした。「キャー」と悲鳴のような鳴き声をあげる。