奥村一(おくむら はじめ、1925-)は日本の作曲家。
東京音楽学校研究科卒で成田為三、橋本国彦、細川碧、信時潔、伊福部昭らに師事。ピアノ作品が多く、リズムとダイナミックスを際立たす音楽が多い。代表作には1961年に書かれたピアノ・ソナチネ第4番がある。