ガラガラ (ポケモン)
ガラガラ | |
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全国 | 105 |
ジョウト | 204 |
ホウエン | |
シンオウ | |
英語名 | Marowak |
進化 | |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | カラカラ |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ほねずきポケモン |
タイプ | じめん |
高さ/重さ | 1.0m/ 45.0kg |
特性 | いしあたま/ひらいしん |
ガラガラは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
カラカラから進化したポケモン。カラカラから進化しても大して大きくはならないが、やや凶暴な性格となり、「ホネブーメラン」の技の名前の通り、手に持ったホネをブーメランのように飛ばして攻撃する。このホネは、ガラガラだけの墓場から拾ってくるらしい。
ゲームでのガラガラ[編集]
『赤・緑・青・ピカチュウ』『ファイアレッド・リーグフリーン』では、ポケモンタワーに一匹だけ幽霊として登場する。このガラガラのみ特別扱いとなっており、眠りや麻痺状態にしても絶対に捕まえることは出来ない(ボールを投げても必ず回避する)。カラカラ族の頭にかぶっている骨が高く売れるためにロケット団に狙われており(→参考:ヤドン)、このガラガラは子供と逃げる途中に殺されたものである。シオンタウンの民家に住むカラカラの母親で、子供への未練と人間への恨みから地縛霊として成仏できずにいたが、バトル後には無事に天に召された。初代ポケットモンスターはRPGの『MOTHERシリーズ』をモデルにしていると田尻智も公言しており、そのせいかこういったテーマ的に重い描写や設定、台詞回しなどが垣間見られた。
能力的にはさらに防御があがり、攻撃と特防も強化された。カラカラ同様に「ふといホネ」という道具を持たせることで、物理攻撃の威力が二倍に上昇する。ただ、そのため戦闘時は「ふといホネ」を持たさざる得ないという欠点もある。
『ポケモン不思議のダンジョン 時・闇の探検隊』では、トレジャータウンで道場を経営している。ちょっと田舎っぽい口調でしゃべるのが特徴。
アニメでのガラガラ[編集]
サトシがポケモンリーグへ向かう途中にサムライ風のトレーナーのサイゾウの手持ちで登場。ピカチュウの電撃攻撃でなぜか倒す事が出来た。あることがきっかけでサイゾウの元を去り一時孤立したが、すぐに仲直りした。
ホウエンリーグでは出場者の一人・ガロンの手持ちとしてカイリキーと共に登場。マサムネのガーディを倒し、グライガーをれいとうビームで苦しめたが、グライガーの根性のアイアンテールをまともに食らって撃沈した。
『ダイヤモンド&パール』第8話では冒頭に登場。ムサシのドクケイルを「ホネブーメラン」で倒した。