丁一平
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丁 一平(てい いっぺい、1951年2月 - )は、中国人民解放軍の軍人。湖南湘郷出身。海軍中将。
略歴
1968年3月、中国人民解放軍に入隊し、海軍護衛艦支隊の戦士、副班長を務める。1970年2月、中国共産党に入党。1970年4月から昆明艦指揮儀軍士長、副槍砲長。1971年11月、成都艦副槍砲長。1972年11月、護衛艦支隊司令部作訓科参謀。1976年8月から長沙艦副艦長、艦長。1979年9月、水警区司令部訓練科副科長。1980年9月から1981年1月まで海軍指揮学院艦艇指揮班で学ぶ。
1983年6月、掃雷艦大隊参謀長。1984年10月、護衛艦大隊大隊長。1985年8月、護衛艦支隊副支隊長。1985年9月から1987年7月まで海軍指揮学院合成指揮班で学ぶ。
1987年9月、虎門水警区副司令員。1989年4月、駆逐艦第6支隊支隊長。1993年1月、海軍基地参謀長。1993年7月、広州艦艇学院院長(副軍職)。1993年、海軍少将。1995年1月、北海艦隊参謀長。1996年9月から12月まで国防大学国防研究班で学ぶ。
1997年12月、北海艦隊副司令員。2000年12月、済南軍区副司令員兼北海艦隊司令員に任命。1998年9月から2001年7月まで中央党校省部級幹部在職研究生班で学ぶ。2002年、海軍中将に昇進。
中共第16回中央候補委員。