常泉寺(じょうせんじ)は、富山県魚津市上村木2丁目17-31に所在する曹洞宗の寺院。
戦国時代は松倉城主椎名氏の居寺として大熊に位置していた。その後東城に移り、1615年に魚津城下真成寺の近くに移転した。以降、昭和中期まで魚津町を代表する寺院だったが、1956年の魚津大火により山門を焼失。さらに大火後の区画整理により、現在地に移転した。