マックス・エッガー(Max Egger, 1916年7月19日[1] - 2008年4月19日[2])は、スイスのピアノ奏者。[3]
ロールシャッハ出身。チューリヒ大学音楽学部を経てウィーン音楽院でヨーゼフ・マルクス、ローマでカルロ・ゼッキの各氏に師事。1942年にスイス音楽協会賞を得、1943年にはチューリヒ音楽院のピアノ科主任教授に就任。1954年にスイス文化施設の一員として来日。1959年に武蔵野音楽大学の教授として招聘されて再来日し、東京藝術大学や洗足学園大学でも教鞭を執った。
京都市北区の自宅で死去。