姫井橋(ひめいばし)は、熊本県菊池市旭志弁利字の合志川上流に架かり楠原と中須を繋ぐ橋で、登録文化財建造物である。
鉄筋コンクリート造単アーチの道路橋で、外観は径が太い2本アーチリブが特徴的である。表面をモルタル仕上げにし、道路線形に合わせた斜橋形式でつくる。鉄筋コンクリート造橋梁として熊本県内で最初期のものである。