近江兄弟社学園教育会館
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近江兄弟社学園教育会館(おうみきょうだいしゃがくえんきょういくかいかん)は、滋賀県近江八幡市市井町の登録文化財。
昭和時代初期の木造平屋一部2階建、赤桟瓦葺、切妻造を基調とし、妻面に出窓を設け、片側に丁形に並べた窓が並び、反対側は用具室等を収めるため下屋庇状に屋根が一段下がる。内部にはハモンドオルガンが設置される。近江兄弟社学園ハイド記念館と共にメンソレータムの創設者アルバート・アレキサンダー・ハイドの夫人による寄付で建設された講堂兼体育館で、外観も類似する。かつて、教育活動や様々な催事に使用された。学園内最古の建築である。