(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
ランダク分県(ランダクぶんけん、インドネシア語:Kabupaten Landak)は、太平洋戦争中、日本海軍の占領行政の時代に西カリマンタン(旧蘭領ボルネオ西部)地方に設置された自治領。
管轄地域の面積は大分県の約4倍で、人口はおよそ8万人の自治領分県だった。
県監理官は、民政・行政全般のほかに、軍需用ダイヤモンドの開発増産の特命を受けていた。
また占領当初の陸軍の統治時代に、自ら丸坊主に断髪して「大日本国天皇に忠誠を誓う」と血書したことで有名になったスルタンがいた。
付録
脚注
参考文献