城ヶ崎美嘉

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城ヶ崎 美嘉(じょうがさき みか)とは、ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』の姉ギャルアイドル。

概要

2011年11月28日『アイドルマスターシンデレラガールズ』稼動初期から登場しているレアアイドル。17歳の女子高生。同作に登場している城ヶ崎莉嘉の姉。 ナチュラルカラーが基本(如月千早三浦あずさは設定上黒髪)のアイドルマスター世界でやたら目立つピンク髪のギャル。 東京の高校へ通学している。既に3年生だが、大学などへの進学の意思があるのかは不明だったのだが、『デレステ』の「Twin☆くるっ★テール」コミュでは登場5年目にして大学進学を目指していることが語られた。 派手な見てくれに反してアイドル活動には比較的真面目。ゲーム的な能力も優秀。妹と比較してディフェンシブな性能となっており、セットで欲しがるプレイヤーも多数。 その後はパッションのトップアタッカーとして活躍し、莉嘉よりも少し攻撃的になってきている。

特訓後は本人いわく「これ以上布を減らすと色んな人に怒られちゃう」という派手で露出度の高いキュアメロディに似た衣装「ユウワクピンキー」に身を包み、手にはこれまた派手なひし形模様の裏地の、サーカス団風の上着を持っている。恐らく猛獣な特訓後の妹に対して、こちらはサーカスの猛獣使いのイメージだと思われる。

莉嘉と差別化&略称として姉ヶ崎とも呼ばれている。まるでどこぞのほくろ娘の様な呼ばれ方である。

見かけによらず素直ないい子で、「攻撃型の妹に対してガードの硬い姉」ということで、人によっては「見た目に反して実は初心」というキャラ付けがされることも多々。 『シンデレラガールズ劇場』第19話では、妹の莉嘉にメールで、「P(プロデューサー)くんとデート?」と茶化されたことに対し赤面し、「何バかなこと言っち 帰っら怒るゆ」と、動揺しまくりの返信をしたり、第71話ではプロデューサーを部屋に招き入れておいて、2人きりと分かると(実際は違ったが)急に意識してしまう、などそのキャラ付けが定着しつつある。

バストについては莉嘉いわく「モデルもやるから少なめに申告している」とのことで、とてもB80とは思えないほどグラマーな体型。(数値通りの場合だと姫川友紀藤原肇等に近い体型となる) 妹とは対照的に虫(特にカブトムシ)が大嫌いで、実物ではないイラストなどでも視界に入るとダメなようである。 また、メイクの崩れを気にするため顔に触られることを嫌う。

他のアイドルとの関係

ゲーム内での台詞、『劇場』などから分かる交友関係の多くは、妹の城ヶ崎莉嘉である。 後の数々のイベントでは「ファミリアツイン」という城ヶ崎姉妹の正式ユニットを組んでいる。

後述の『デレラジ』においては、島村卯月渋谷凛と共にラジオパーソナリティを務める。この2人とは現状、残念ながらゲーム上でのユニット活動は行われていないが、デレラジにスポットを当てた『シンデレラガールズ劇場』では、3人で息の合った活動を行っている。

「お願い!シンデレラ」CDジャケットでは小日向美穂の肩を抱いている。ゲーム内では接点はあまりないが、アニメでは先輩シンデレラガールズの一員として共演シーンが数々見られた。また、BD/DVD特典のCD「346Pro IDOL selection」ではデュオ曲として「shabon song」を発表した。さらに前述の『デレステ』のイベントでは、赤城みりあ相葉夕美上条春菜が加わった。

年下の本田未央からは「美嘉ねぇ」と呼ばれ、慕われているようである。ゲームではほぼ対等だが、アニメでは上記の通り明確な先輩後輩として深く掘り下げが行われており、より強固な関係が築かれている。

他にも同じギャル系の大槻唯藤本里奈を筆頭に、数々の同年代アイドルと呼び捨てで会話しあうことが多く、気さくな交友関係が見て取れる。

また、とある事件以降から公式、非公式において赤城みりあと友好的になることが多い。

余談だがフリトレやアルバムの検索で「みか」と入れると鷺沢文香速水奏も一緒に出てくる。