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登戸研究所(のぼりとけんきゅうじょ)
1940年2月から陸軍省(軍務局軍事課長となった岩畔豪雄)は、秘密戦に用いる器材の研究開発のため、専門の研究機関の設置を志向し、兵器行政本部を改組してその下に12の研究所を編成した。
その中の第9科学研究所がいわゆる登戸研究所で、陸軍の技術本部にいた篠田鐐工兵大佐が所長に就任し、秘密戦器材の開発を専門に行った。
参考文献[編集]
- 中野校友会 (1978) 中野校友会(編)『陸軍中野学校』中野校友会、JPNO 78015730