佐倉市

提供: Yourpedia
2020年1月8日 (水) 04:07時点におけるSEOに熱心なMuttley (トーク | 投稿記録)による版 (rxy=森谷辰也=LTA:ASPELTA:DCHANCELTA:SASHOという動かせない事実。)

移動: 案内検索

'''佐倉市'''(さくらし)は、[[千葉県]]の北部に位置する[[都市]]で[[東京]]の[[衛星都市]]として知られている。 人口約18万人で、千葉県内の市の人口では隣接する[[八千代市]]に次いで第8位である。 == 地理 == *[[千葉県]]の北部に位置する。[[都心]]から約40kmの地点に位置する。 *地価高騰のおりは都心50km圏まで通勤圏が拡大したことにより、都内へ通勤する人、いわゆる[[千葉都民]]が増加した。[[成田国際空港]]にも近いので空港勤務者も多く居住する。最近では根郷地区の発展・人口増加が著しい。高級住宅団地として染井野地区があり、パイロットや医者、上場企業会社員等が比較的多く居住している。 == 人口 == {{人口統計|code=12212|name=佐倉市}} === 人口統計 === (以下は佐倉市ホームページより) *総人口 **'''175,154'''人(2007年12月1日) *男性 **'''86,542'''人(2007年12月1日) *女性 **'''88,612'''人(2007年12月1日) *外国人登録数 **'''1,779'''人(2007年12月1日) == 歴史 == 印旛沼を中心に、多くの原始古代遺跡がある。市内中央部の江原台には、日本考古学草創期に注目を集めた遺跡があり、東端には、白鳳期の長熊廃寺跡が残る。 [[鎌倉時代]]・[[室町時代]]を通じて[[下総]][[守護]]として発展した下総[[千葉氏]]は、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]になると[[本佐倉城]]([[関東の史跡一覧#千葉県|国指定史跡]]、現・酒々井町本佐倉)を拠点とし、ここに佐倉[[千葉氏]]が成立した。戦国時代末期になると[[後北条氏]]の配下となり安房の[[里見氏]]の侵攻に対抗している。[[千葉親胤]]は鹿島城(のちの佐倉城)の建立に着手するが、暗殺され、一族の[[鹿島幹胤]]が引き継ぐも建設途上で死去。完成を目指した[[千葉邦胤]]は家臣に殺害される。[[後北条氏]]が[[豊臣秀吉]]の[[小田原征伐|小田原攻め]]で滅亡すると、鹿島城は建設途上で焼かれ、[[千葉氏]]も滅亡してしまう。その後近くの[[臼井城]]に[[徳川四天王]]の一人[[酒井忠次]]の息子である[[酒井家次]]が([[臼井藩]]、後に佐倉藩領に編入)、同じく[[弥富城]]には[[後北条氏|北条氏]]一族の[[北条氏勝]]が([[岩富藩]]、後に転封により収公)入城している。 [[江戸時代]]初期には[[土井利勝]]が鹿島城を改造して[[佐倉城]]を築き、その後、堀田氏の居城となり、老中首座となった[[堀田正亮]]が11万石とし、佐倉は[[城下町]]として繁栄した。[[佐倉藩]]は、武田(徳川)家、松平家等、老中や大老となる幕格の中心人物が入封する重要な藩であった。幕末の老中[[堀田正睦]]は蘭学を奨励し、[[佐藤泰然]]に[[順天堂]](現・[[千葉県指定文化財一覧#史跡|千葉県指定史跡]]佐倉順天堂)を開かせた。また、「西の長崎、東の佐倉」として西洋医学の街としても栄えた。現在では、国道296号(新町周辺のみ)を通称蘭学通りとして、その名を残している。 [[明治4年]]([[1871年]])[[7月15日]]に[[廃藩置県]]により[[佐倉県]]が置かれ、同年[[11月13日]]に佐倉県は[[印旛県]]と改められた。また明治6年に城跡に軍隊([[佐倉連隊]])がおかれた。 [[平成16年]]([[2004年]])[[10月4日]]に「佐倉市・[[酒々井町]][[日本の市町村の廃置分合#合併協議会|合併協議会]]」が設置されたが、[[平成17年]]([[2005年]])[[3月13日]]に酒々井町で実施された「佐倉市との合併の是非を問う[[住民投票]]」(投票率61.17%)では合併賛成4,016票、合併反対6,535票の結果となり、反対が賛成を上回ったため、酒々井[[町長]]綿貫登喜男は合併協議会の離脱を申し入れた。[[3月19日]]に開催された第9回合併協議会ではこの案件が協議され、その結果廃止することが決定し、[[3月29日]]に酒々井町議会、翌[[3月30日]]には佐倉市議会で合併協議会廃止議案が可決されたため[[4月30日]]をもって合併協議会は解散した。 === 沿革 === * [[1954年]][[4月1日]] 佐倉町、臼井町、志津村、根郷村、和田村、弥富村が合併し'''佐倉市'''になる。(面積 79,89km²、人口 約35,000人 現在:約180,000人)県内で11番目の[[市制]]施行となる。県内では、同日に[[成田市]]も市制施行。 * [[1957年]][[1月1日]] 四街道町(現・[[四街道市]])の生谷、畔田、吉見、飯重、羽鳥の各一部を編入。 * [[1969年]][[6月1日]] [[千葉市]]宇那谷町、内山町(現・[[花見川区]])の一部を編入。 * [[1980年]][[3月]] 人口10万人突破。 * [[1985年]][[6月1日]] 下志津原、上志津原、上志津、下志津の各一部を千葉市(現・[[花見川区]])に編入。 * [[1990年]][[11月]] 人口15万人突破。 * [[2004年]][[4月1日]] 市制50周年式典が行われる。 === 佐倉市を構成している旧町村 === * [[千葉郡]] ** [[大和田町 (千葉県)|大和田町]](井野の一部) * [[印旛郡]] ** [[佐倉町]] ** [[臼井町]] ** [[志津村]] ** [[根郷村]] ** [[和田村]] ** [[弥富村]] ** [[千代田町 (千葉県)|千代田町]] == 行政 == === 市長 === *現・ 蕨和雄(2007年4月27日~) *初代  木倉和一郎 *第2代 岩渕剛 *第3代 堀田正久 *第4代 菊間健夫 *第5代 渡貫博孝  === 行政機関 === ==== 警察 ==== * [[佐倉警察署]] (佐倉市、八街市、酒々井町を管轄) ==== 消防 ==== [[佐倉市八街市酒々井町消防組合]]-昭和47年に設立された[[一部事務組合]]で、佐倉市、八街市、酒々井町の2市1町で運営されている。 * 佐倉消防署 ** 神門出張所 ** 臼井出張所 ** 角来出張所 * 志津消防署 ** 志津南出張所 '''消防団'''(全7分団) * 第1分団 佐倉地区 * 第2分団 志津地区 * 第3分団 臼井地区 * 第4分団 根郷地区 * 第5分団 和田地区 * 第6分団 弥富地区 * 第7分団 千代田地区 ==== 国の機関 ==== * 千葉地方[[検察庁]]佐倉支部・佐倉区検察庁 * [[千葉地方裁判所]]佐倉支部(千葉家庭裁判所佐倉支部) * [[法務省]][[千葉地方法務局]] 佐倉支局 * [[厚生労働省]][[千葉労働局]] 佐倉パートバンク * [[農林水産省]][[関東農政局]]千葉農政事務所 佐倉統計・情報センター ==== 県の機関 ==== * 千葉県印旛合同庁舎 ** 千葉県印旛健康福祉センター(印旛保健所) ** 千葉県佐倉県税事務所 ** 千葉県北総県民センター ** 千葉県農林振興センター ** 千葉県印旛地域整備センター ** 千葉県教育庁北総教育事務所 * 千葉県水産総合研究センター内水面水産センター == 産業 == * 農業 : [[印旛沼]]や、印旛沼へ流れる鹿島川・[[印旛放水路|新川]]・手繰川・高崎川周辺を中心に稲作が盛ん。また、和田地区では[[ヤマトイモ|大和芋(ヤマトイモ)]]の栽培も行われている。 * 工業 : 根郷地区に工業団地(第一~三、熊野堂)があり、[[フジクラ]]や[[電気化学工業|デンカポリマー]]などの工場がある。弥富地区には、複合研究都市「ちばリサーチパーク」がある。 === 市内の主な大型店・ショッピングセンター === * ユーカリが丘[[サティ (チェーンストア)|サティ]] * [[YOU!PLA]]([[ワーナーマイカルシネマズ]]ユーカリが丘) * [[イトーヨーカ堂]]臼井店 * [[ジャスコ]]臼井店 * [[ベイシア]]佐倉店 * [[オーケー|オーケーストア]]志津店 * [[志津ステーションビル]] == 地域 == === 志津地区 === 佐倉市西部に位置し、最も東京寄りの地区。佐倉市の人口の約4割が住み、人口密度は市内で最も高い。京成線沿線の[[ユーカリが丘駅]]、[[志津駅]]を中心として都市化が急速に進んだ。ユーカリが丘駅前からは、[[山万ユーカリが丘線 |新交通システム]]が走り、[[ショッピングセンター]]、[[ワーナーマイカルシネマズ|シネマコンプレックス]]などの商業施設の他、120m級の[[超高層マンション]]が数棟ある。駅から離れた新川(印旛疎水路)沿いの地域などでは、田園風景や山林も見られる。 === 臼井地区 === かつては、[[臼井城]]の[[城下町]]として、のちに[[宿場町]]として北部を中心に栄えた。1970年代後半に大規模な区画整理事業が行われ、[[国道296号]]沿いに位置し利用者の増大により、狭隘著しい[[京成臼井駅]]が、区画整理事業と同時に現在の位置に移転が行われ、北部から南部に市街地が移った。現在、駅前にはショッピングセンターが位置し、閑静な住宅街が広がっている。また、現在でも北部には宿場町の頃の名残が見られ、自然資産などにも恵まれ、隣接する[[印旛沼]]と相まって、自然豊かな住宅地が形成されている。千代田地区との関わりが深く、「臼井・千代田地区」とあわせて呼ばれる場合もある。 === 佐倉地区 === 佐倉市の行政の中心で、[[京成佐倉駅]]周辺には[[市役所]]、[[裁判所]]、[[検察庁]]などの官公庁ほか、市立美術館、[[オフィスビル]]、郵便局、マンションなどが立地する。また、JR[[佐倉駅]]周辺には、[[佐倉警察署]]、千葉県印旛合同庁舎などの官公庁が位置する。この地区の台地には旧[[佐倉藩]]の[[佐倉城]]があった事から、寺院の集中地や、変則交差点、[[クランク]]状の道など、[[城下町]]の面影が今も色濃く残る。現在、佐倉城の跡地は、佐倉城址として整備され、隣接する地には[[国立歴史民俗博物館]]が開設され、佐倉の歴史と文化を今に伝える。また、[[印旛沼]]を北に望み、草ぶえの丘、市民の森、岩名運動公園など各種レジャー施設などが位置する。人口密度は志津地区に次いで2番目に高い。 === 根郷地区 === JR佐倉駅より南側の地域が、主に根郷地区である。かつては農村地域だった地区であるが、地区の南側を通る[[国道51号]]により、[[高度経済成長]]期より都市化が進み、昭和47年の[[東関東自動車道]]「[[佐倉インターチェンジ|佐倉IC]]」の開通に伴い、大規模な工業団地が多く造成された。また、交通の便の良さから、住宅団地の造成が行われ、[[千葉県立佐倉南高等学校]]や、[[千葉敬愛短期大学]]などの学校も開設され、人口の増加も著しい地区となっている。また、近年、寺崎地区で区画整理事業が始まっており、今後発展が期待される地区である。人口も若年層を中心に増加傾向にある。 === 千代田地区 === 千代田地区は、かつて1950年代に四街道町(現・四街道市)から編入した地域である。農村が広がる地域だが、北部の臼井地区に隣接する地域には、大手[[デベロッパー (開発業者)|デベロッパー]]により1990年代より高級住宅街の染井野(佐倉そめい野邸苑都市)が造成された。現在、街の中心部にはショッピングセンターや大型量販店などが立地し、計画人口約1万人の街が完成する予定である。 === 弥富・和田地区 === [[近郊農業]]が盛んな地域である。市内で最も人口が少なく面積が最も広い地区で、市の面積の3分の1を占めている。弥富地区には[[川村記念美術館]]が立地し、17世紀から現代絵画までの多くの作品が展示されている。また、[[千葉市]]とまたがる地域に開発研究施設が集まる千葉リサーチパークが造成されており、ハイレベルな開発研究拠点の集積などが図られている。和田地区は地区全体が市街化調整区域であり、[[養豚]]と[[ナガイモ|ヤマトイモ]]の生産が主な産業となっている。近年、人口は減少傾向にある。 == 国際交流 == * [[オランダ|オランダ王国]] *: 1987年に佐倉日蘭協会を設立し、草の根の国際交流を続けている。日蘭修好380周年佐倉記念事業として、印旛沼のほとりにある佐倉ふるさと広場に、本格的なオランダ風車が建てられ日蘭親善のシンボルである。 == 教育 == === 小学校 === 全23校 <table width="90%"><tr><td valign=top width="30%"> * [[佐倉市立佐倉小学校]] * 佐倉市立内郷小学校 * 佐倉市立臼井小学校 * 佐倉市立印南小学校 * 佐倉市立千代田小学校 * [[佐倉市立上志津小学校]] * [[佐倉市立志津小学校]] * [[佐倉市立下志津小学校]] </td><td valign=top> * [[佐倉市立南志津小学校]] * 佐倉市立根郷小学校 * 佐倉市立和田小学校 * 佐倉市立弥富小学校 * [[佐倉市立井野小学校]] * 佐倉市立佐倉東小学校 * 佐倉市立西志津小学校 * 佐倉市立小竹小学校 </td><td valign=top> * 佐倉市立間野台小学校 * 佐倉市立王子台小学校 * 佐倉市立青菅小学校 * 佐倉市立寺崎小学校 * [[佐倉市立山王小学校]] * 佐倉市立染井野小学校 * 佐倉市立白銀小学校 </td></tr></table> === 中学校 === 全11校 <table width="90%"><tr><td valign=top width="30%"> * [[佐倉市立佐倉中学校]] * [[佐倉市立志津中学校]] * [[佐倉市立上志津中学校]] * 佐倉市立南部中学校 </td><td valign=top> * 佐倉市立臼井中学校 * [[佐倉市立井野中学校]] * 佐倉市立佐倉東中学校 * 佐倉市立臼井西中学校 </td><td valign=top> * [[佐倉市立西志津中学校]] * 佐倉市立臼井南中学校 * 佐倉市立根郷中学校 </td></tr></table> === 高等学校 === * [[千葉県立佐倉高等学校]] * [[千葉県立佐倉東高等学校]] * [[千葉県立佐倉西高等学校]] * [[千葉県立佐倉南高等学校]] === 大学 === * [[敬愛大学]] 国際学部 * [[千葉敬愛短期大学]] * [[和洋女子大学]] セミナーハウス == 交通 == === 鉄道 === 中心駅:[[ユーカリが丘駅]]、[[京成佐倉駅]] * [[東日本旅客鉄道|JR東日本]][[総武本線]]・[[成田線]] ** [[佐倉駅]] * [[京成電鉄]][[京成本線]] ** [[志津駅]]、[[ユーカリが丘駅]]、[[京成臼井駅]]、[[京成佐倉駅]]、[[大佐倉駅]] * [[山万ユーカリが丘線]] ** [[ユーカリが丘駅]]、[[地区センター駅]]、[[公園駅]]、[[女子大駅]]、[[中学校駅]]、[[井野駅 (千葉県)|井野駅]] === バス === * [[京成バス]] * [[ちばグリーンバス]] * [[東洋バス]] * [[千葉内陸バス]] === 道路 === ==== 高速道路 ==== * [[東関東自動車道]] ** [[佐倉インターチェンジ|佐倉IC]] 志津、臼井、佐倉地区からは[[千葉北インターチェンジ|千葉北IC]]や[[四街道インターチェンジ|四街道IC]]の方が近い。  ==== 国道 ==== * [[国道296号]] * [[国道51号]] ==== 県道 ==== ;主要地方道 * [[千葉県道22号千葉八街横芝線]] * [[千葉県道64号千葉臼井印西線]] ;一般県道 * [[千葉県道136号佐倉停車場千代田線]] * [[千葉県道155号四街道上志津線]] ;その他 * [[都市計画道路勝田台長熊線]] == 報道機関・出版・放送局 == === ケーブルテレビ局 === *[[広域高速ネット二九六]] === FM局 === *[[ベイエフエム|bayfm78]] - ユーカリプラザ1階に[[サテライトスタジオ]]「U-kari STUDIO」がある。 === 新聞社 === *[[千葉日報社]] 佐倉支局 == 観光 == * 市北部に[[印旛沼]]、その沿岸に[[自転車道]](自転車歩行者専用道路)千葉県道406号八千代印旛栄自転車道線(通称「印旛沼自転車道」)があり、散策に適している。また、観光用の[[屋形船]]が市を南北に流れる鹿島川から出ている。 ==== 佐倉地区 ==== 南部 * 佐倉武家屋敷、旧堀田邸、佐倉順天堂記念館などの、佐倉藩だった頃の姿をそのまま保存した歴史的建造物。 * 佐倉城址公園 * [[国立歴史民俗博物館]] 佐倉城址公園に隣接。 * [[佐倉市立美術館]] * 佐倉新町おはやし館 * 佐倉ふるさと広場 * 塚本美術館 平安時代から現在までの日本刀専門のユニークな美術館。 * [[甚大寺]] * [[麻賀多神社 (佐倉市鏑木町)|麻賀多神社]] ==== 臼井地区 ==== * 臼井城址公園 * 印旛沼サンセットヒルズ * 野鳥の森 * 佐倉草ぶえの丘 * オランダ[[風車]](佐倉ふるさと広場のシンボル)春には一面にチューリップ畑、秋にはコスモス畑が広がる。 * 佐倉印旛沼国際花火大会 [[1956年]]の「佐倉樋之口橋納涼花火大会」に始まり、[[1989年]]に現在の名前になった。世界各国の花火を集め、佐倉ふるさと広場近くから花火を打ち上げる。毎年8月の第一土曜日に行われ、約2万人の見物客で賑わっていたが、市の財政難と見物客のマナーの悪さ、安全上の問題を理由に2005年度より中止される。しかし、市民からの要望や、蕨市長の公約の一つでもあり、2007年度より[[佐倉市民花火大会]]として再開した。 ==== 根郷地区 ==== * [[川村記念美術館]] : [[大日本インキ化学工業]]の創業者である川村家が収集した美術品を展示。[[佐倉駅|JR佐倉駅]]前、[[京成佐倉駅]]前より直通[[シャトルバス]]を運行。(現在美術館は工事により休館中。2008年3月にリニューアルオープン予定。なお、美術館に併設された庭園や貸しギャラリー、レストランなどは営業中である。) また、市内在住の[[有森裕子]]や[[高橋尚子]]が[[小出義雄]]監督と共に走っていたコースがあり、現在は[[金メダル]]ジョギングロードとして整備されている。 === 文化財 === *市内の'''[[重要文化財]]'''(国指定)一覧 {| border="1" cellpadding="1" |- bgcolor=#e0e0e0 ||番号 ||種別 ||名称 ||所在地 ||所有者又は管理者 ||指定年月日 ||備考 |- ||1 ||建造物 ||旧堀田家住宅 *座敷棟 *居間棟 *書斎棟 *玄関棟 *湯殿 *門番所 *土蔵 ||鏑木町字諏訪尾余274 ||佐倉市 ||平成18年7月5日 || *座敷棟、居間棟、書斎棟、玄関棟 明治23年 *湯殿 明治44年頃 *門番所 明治23年頃 *土蔵 明治後期 |- ||2 ||史跡 ||井野長割遺跡 ||井野字長割835-1他 ||佐倉市・他(佐倉市立井野小学校周辺) ||平成17年3月2日 ||縄文時代後期から晩期、大規模な環状盛土遺構。 |- ||3 ||史跡 ||[[本佐倉城]]跡 ||佐倉市大佐倉字宮下1568他 ||佐倉市・他 ||平成10年9月11日 || |- |} *市内の'''[[登録有形文化財]]'''一覧 {| border="1" cellpadding="1" |- bgcolor=#e0e0e0 ||番号 ||種別 ||名称 ||所在地 ||所有者又は管理者 ||登録年月日 ||備考 |- ||1 ||建造物 ||[[千葉県立佐倉高等学校]]記念館 ||鍋山町18 ||千葉県 ||平成17年7月12日 ||明治43年竣工。木造2階建、銅板葺。[[久野節]]、[[後藤政次郎]]設計。 |- |} *千葉県指定文化財は[[千葉県指定文化財一覧]]を参照。 == 出身有名人 == === 政治家 === * [[密本俊一]]([[千葉県]][[地方議会議員|議会議員]]) * [[林董]]([[外交官]]・[[政治家]]、元[[外務大臣 (日本)|外務大臣]]) * [[浜野昇]](元[[衆議院議員]]) * [[木倉和一郎]](元衆議院議員) * [[児玉秀雄]](政治家・元文部大臣、元国務大臣) *[[桜井規矩之左右]]([[軍人]]・[[日本海軍|海軍]][[少将#帝国海軍|少将]]・「[[比叡 (コルベット)|比叡]]」[[艦長]]として[[日清戦争]]での[[黄海海戦 (日清戦争)|黄海海戦]]で功績) * [[大築尚志]](軍人・[[日本陸軍|陸軍]][[中将#旧日本軍|中将]]・軍事技術者) * [[塚本素山]](軍人・陸軍[[中佐]]・[[実業家]]) * [[檜貝嚢治]](軍人・海軍[[大佐]]・[[太平洋戦争]]時の[[戦闘機]]の名[[パイロット]]) === 産業・実業 === * [[津田仙]]([[農学者]]) * [[西村勝三]](産業[[資本家]]・日本の近代西洋[[靴]]製造の先駆者) * [[香取秀真]](金属[[工芸]][[作家]]) * [[津田信夫]](金属工芸作家) * [[香取正彦]](金属工芸作家・[[人間国宝]]) * [[高田元三郎]](元[[毎日新聞社]]最高顧問) * [[小柴保人]]([[工学者]]・[[東北大学]][[教授]]) * [[安井武雄]]([[建築家]]) === 学者 === * [[津田梅子]](女子教育の先駆者) * [[佐藤志津]](女子教育家・東京女子美術学校初代校長) * [[伊東忠太]]([[建築]][[学者]]) * [[宇野利雄]]([[数学者]]) * [[佐藤泰然]]([[外科医]]) * [[木村軍太郎]]([[蘭学者]]・兵学者) * [[佐波銀次郎]]([[洋学]]者) * [[西村茂樹]]([[啓蒙]][[思想家]]) * [[依田學海]]([[漢文]][[学者]]・[[文芸評論家]]) * [[高橋卯之助]]([[数学者]]) * [[市原松平]]([[工学者]]) === スポーツ === * [[長嶋茂雄]](元[[プロ野球]]選手、[[読売ジャイアンツ]][[終身名誉監督]]) * [[小出義雄]]([[マラソン]][[監督]]) * [[稲川政之助]]([[力士]]、元[[関脇]]) * [[小松山垣右エ門]]([[力士]]、元[[前頭]]) * [[大澤慶己]]([[柔道家]]・[[早稲田大学]][[名誉教授]]) === 芸能・マスコミ === <table width="90%"><tr><td valign=top width="50%"> * [[にしおかすみこ]]([[タレント]]) * [[多田慎也]]([[ミュージシャン]])  * [[加賀美早紀]]([[俳優]]、[[女優]]) * [[パペットマペット]](タレント) * [[山本真由美]](女優) * [[森部万友佳]](女優) * [[堀越のり]](タレント) * [[稲坂亜里沙]](タレント) * [[佐藤由梨]](タレント) * [[児玉絹世]](タレント) * [[原沙織]](タレント) </td><td valign=top> * [[前川久美子]]([[プロレスラー|女子プロレスラー]]) * [[菅谷大介]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]][[アナウンサー]]) * [[佐久間あすか]]([[四国放送]]アナウンサー) *バンド[[BUMP OF CHICKEN]]のメンバー ** [[増川弘明]] ** [[升秀夫]] ** [[直井由文]] * [[浅井忠]]([[洋画家]]) * [[櫻井慶治]](洋画家) * [[宮本文昭]]([[オーボエ]]奏者) * [[香川松石]]([[書家|書道家]]) </td></tr></table> === 市内在住の著名人 === * [[有森裕子]](マラソン選手、[[バルセロナオリンピック|バルセロナ五輪]]銀メダリスト) * [[千葉真子]](マラソン選手) * [[冨田洋之]]([[体操選手]]、[[アテネオリンピック (2004年)|アテネ五輪]]金メダリスト) * [[鹿島丈博]](体操選手、アテネ五輪金メダリスト) * [[原田知世]]([[俳優|女優]]) * [[浅野温子]](女優) * [[車だん吉]](タレント) * [[モンキー・パンチ]]([[漫画家]]) * [[栗原まもる]](漫画家) * [[高橋真琴]](画家、イラストレーター) === 市内元在住の著名人 === * [[高橋尚子]](マラソン選手、[[シドニー五輪]]金メダリスト) * [[福留功男]](アナウンサー) * [[幸なずな]](漫画家) * [[山川惣治]](故人。絵物語作家、漫画原作者) * [[藤木直人]]([[俳優]]、[[ミュージシャン]]) * [[荻野目洋子]]([[タレント]]) * [[藤原基央]](バンド[[BUMP OF CHICKEN]]のメンバー)幼少期からやがて上京までの間、市内に暮らしていた。 * [[京田未歩]]([[シンガーソングライター]]) * [[伊藤美紀 (声優)|伊藤美紀]]([[声優]]) === 名誉市民・市民栄誉賞 === ==== 名誉市民 ==== * [[高田元三郎]](昭和46年顕彰) * [[木倉和一郎]](昭和58年顕彰) * [[堀田正久]](平成元年顕彰) * [[長嶋茂雄]](平成14年顕彰) ==== 市民栄誉賞 ==== * [[小出義雄]](平成12年表彰) * [[高橋尚子]](平成12年表彰・[[シドニー五輪]][[女子マラソン]]金メダリスト) * [[鹿島丈博]](平成16年表彰・[[アテネオリンピック (2004年)|アテネ五輪]][[体操]]金メダリスト) * [[冨田洋之]](平成16年表彰・アテネ五輪[[体操]]金メダリスト) ==佐倉市を舞台にした作品== ===映画・ドラマ=== *[[アインシュタインガール]](映画)(2005年 主演:[[岩佐真悠子]]) ===CM=== *進研ゼミ「若者たち」篇(2004年:[[ベネッセコーポレーション]]、京成臼井駅) *進研ゼミ中学講座「つながるバトン」篇(2006年:ベネッセコーポレーション、佐倉市立佐倉東中学校など) == その他 == * 世帯数 67,729世帯(2007年9月1日) * [[四街道市]]と一部の市議らが有志交流会を開くなどし、周辺市町村との合併で将来的に[[中核市]]を視野に入れている<ref>朝日新聞 2002年1月8日付 朝刊、千葉地方面、P.35 </ref>。 * 市内には有名建築家が設計した建物が多く存在する。 ** [[吉村順三]] 設計 / 佐倉厚生園サナトリウム([[1953年]])※現存しない ** [[原広司]] 設計 / 佐倉市立下志津小学校(第1校舎)([[1967年]]) ** [[黒川紀章]] 設計 / 佐倉市役所庁舎([[1971年]]) ** [[芦原義信]] 設計 / 国立歴史民俗博物館([[1980年]])、佐倉市民音楽ホール([[1984年]]) ** [[海老原一郎]] 設計 / 川村記念美術館([[1990年]])などがある。 == 関連項目 == *[[千葉県央地域]] *[[千葉都民]] *[[千葉県第9区]] *[[ユーカリが丘]] *[[路上喫煙禁止条例]] *[[千葉氏]] == 参考資料 == * 『電子図書館 満開佐倉文庫』内田儀久著・中央公論事業出版・2003年・ISBN 489514206X * 『写真に見る佐倉』佐倉市・2004年 <references /> == 外部リンク == * [http://www.city.sakura.lg.jp/ 佐倉市ホームページ] * [http://www.sakurashi-kankou.or.jp/ 佐倉市観光協会] * [http://www.sakura-cci.or.jp/ 佐倉商工会議所] * [http://sakurajc.jp/ 佐倉青年会議所] * [http://www.rekihaku.ac.jp/ 国立歴史民俗博物館 National Museum of Japanese History] * [http://www.dic.co.jp/museum/ 川村記念美術館] {{DEFAULTSORT:さくらし}} [[Category:千葉県の市町村]] [[Category:佐倉市|*]] [[Category:城下町]]