第一生命保険
'''第一生命保険株式会社'''(だいいちせいめいほけん、[[英語|英称]]:''The Dai-ichi Life Insurance Company, Limited'')は、[[日本]]の[[生命保険会社]]。[[2010年]][[4月]]以降、会社の組織形態は[[株式会社]]であり、多くの生命保険会社に見られる[[相互会社]]形態ではない。 総資産で、[[かんぽ生命保険]]([[日本郵政グループ]])、[[日本生命保険]]に次ぐ業界3位<ref>[https://www.toyokeizai.net/money/industrial_info/detail/AC/b0e7141440fa7cb4bedc54be9bdce2d8/ 【ムーディーズの業界分析】日本の生命保険業界] - 東洋経済オンライン([[2010年]][[7月]]確認)。</ref>。 == 概要 == [[1902年]](明治35年)、日本初の[[相互会社]]形式による[[生命保険]]会社として設立。日本国内で初の相互会社であるという意味を込めて、社名に「第一」という文字を戴いていたが<ref>[http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/info/history/meiji.html 明治創業期|第一生命の歩み] - 第一生命保険株式会社ウェブサイト([[2010年]][[7月]]確認)。</ref>、[[2010年]][[4月1日]]、[[株式会社]]に[[組織変更]]したうえで、[[東証1部]]に[[上場]]した。株式会社への転換にあたっては、保険契約者は保険金支払実績に応じて、株式受取りか相当分の現金支給かを選択する措置を講じた。およそ1年後の[[2011年]][[3月29日]]付けで、[[日経平均株価]]の構成銘柄に採用された<ref>{{PDFlink|[http://www.nikkei.co.jp/nkave/pdf/20110308_1.pdf 日経平均株価等の銘柄入れ替えについて]}} - 日本経済新聞社、2011年3月8日。</ref>。 筆頭株主の[[みずほフィナンシャルグループ]]と、全面的に業務提携している<ref>{{PDFlink|[http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/gyouseki/gyseki10/index.html ディスクロージャー誌2010第一生命の現状]}}の通算12ページ目 - 第一生命保険株式会社ウェブサイト([[2010年]][[10月]]確認)。</ref>。また、[[2000年]]8月に[[安田火災]](現[[損害保険ジャパン日本興亜]])、同年9月に[[アメリカンファミリー生命保険会社|アメリカンファミリー]]、[[2007年]]7月に[[りそなホールディングス]]と業務提携した。また、金融機関代理店向け商品の提供を目的に、業界ではじめて生保子会社・[[第一フロンティア生命]]を設立した。 現在の経営理念は、『お客さま第一主義 「一生涯のパートナー」』。<ref>[http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/info/history/index.html 会社情報|第一生命保険株式会社] - 第一生命保険株式会社ウェブサイト([[2010年]][[7月]]確認)。</ref>。 === 安全性指標 === *信用格付け **A+(保険金支払能力、[[R&I]])<ref>[http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/results/kenzensei.html 第一生命の健全性|業績・財務情報] - 第一生命保険株式会社ウェブサイト([[2012年]][[5月]]確認)。</ref>。 *[[ソルベンシー・マージン比率]] **575.9%(2012年3月期)<ref>{{PDFlink|[http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/results/kessan/2011/pdf/index_003.pdf 平成23年度決算のお知らせ(409KB)]}} - 第一生命保険株式会社ウェブサイト([[2012年]][[5月]]確認)。</ref>。 === 資産規模 === *資産規模<ref>{{PDFlink|[http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/results/kessan/2011/pdf/index_003.pdf 平成23年度決算のお知らせ(409KB)]}}の通算2ページ目 - 第一生命保険株式会社ウェブサイト([[2012年]][[5月]]確認)。</ref> **保有契約高 ::138兆5,979億円(個人保険) ::7兆5,375億円(個人年金) ::50兆4,915億円(団体保険) ::6兆659億円(団体年金) **[[総資産]] ::33兆4,686億7,000万円([[資産運用]]益1兆356億円)(連結) ::31兆4,619億4,000万円([[資産運用]]益9,740億円)(単体) 総資産で、[[かんぽ生命保険]]、[[日本生命保険]]に次ぐ第3位である。 === コーポレートアイデンティティ === * グループビジョン :いちばん、人を考える会社になる。 ::株式会社への転換に合わせて、グループ全体の新スローガンとして制定された。 :一生涯のパートナー -「生涯設計」それぞれの生き方に、いつもベストな備え方-(相互会社時代から) * 経営理念 :お客さま第一主義 「一生涯のパートナー」(相互会社時代からのグループビジョンを兼ねる) * 経営基本方針 ** 最大のお客さま満足の創造 ** 持続的な企業価値の創造 ** 社会からの信頼確保 ** 職員・会社の活性化 == 沿革 == * [[1902年]](明治35)[[9月15日]]、[[農商務省 (日本)|農商務省]]で[[保険業法]]起草に携わった、当時[[日本生命]]の社医の[[矢野恒太]]が、日本初の相互会社として創立する。初代社長は、[[柳沢保恵]]。 * [[2007年]](平成19年)[[12月6日]]、会社の形態を相互会社から[[株式会社]]に転換することを発表。 * [[2010年]](平成22年)4月1日、株式会社へ移行と同時に東証一部に上場。 === 株式会社への転換上場 === 東証は、株主数の多さ(約150万人)や注目度・知名度の高さ等を鑑み、売買注文殺到によるシステム障害等を防ぐため、上場初日の取引について、13:00に1度だけ売買を成立させる「一本値方式」で初値を決定し、その1回限りで当日の取引を終了させる特別措置をとった<ref>[http://www.tse.or.jp/news/201003/100323_c.html 第一生命保険相互会社(8750)の新規上場日の売買の取扱いについて] - 東京証券取引所ウェブサイト(2010年3月23日)。</ref><ref>{{PDFlink|[http://www.tse.or.jp/news/201003/100301_b1.pdf 第一生命保険(8750)の初値の決定方法について]}} - 東京証券取引所ウェブサイト(2010年3月1日)。</ref>。初値は公開価格(14万円)より2万円高い16万円だった<ref>[http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPJAPAN-14628120100401 第一生命高値発進の裏に個人の買い、売買活発化の期待も] - ロイター通信、2010年4月1日17:14配信(2010年10月確認)。</ref>。株式会社への転換にあたって多くの保険契約者が当社株式を受け取ったため、2012年3月31日現在で1,077,804名が当社の株式を所有している。株主数は日本最大である。 === 上場後の株価水準 === 脚注の[[産経新聞]]報道によると、上場後の株価は値下がり傾向にある。[[2010年]][[6月28日]]の上場後初の[[株主総会]]では、ほぼ全ての株主が「含み損」を抱えた状態での総会開催となったため、多くの株主から、株価に関する強い調子の発言が相次いだと報道されている<ref>[http://www.sankeibiz.jp/business/news/100628/bsg1006281431008-n1.htm 産経新聞ニュースサイト] - [[産業経済新聞社]](2010年10月現在、リンク切れ)。</ref>。 株主からの質問に対し、会社側は「海外を含めた成長分野に取り組んでいく。マーケットに対して説明をしっかりしてコミュニケーションを取っていきたい」、「私どものIRはまだまだ不足している。IR活動にしっかり取り組んでいきたい」と答えた<ref>[http://www.sankeibiz.jp/business/news/100628/bsg1006281145002-n2.htm 【株主総会ライブ】第一生命(1)渡辺社長「中国に早期進出」 株式会社化の狙い説明] - SankeiBiz、2010年6月28日配信(2010年10月確認)</ref>。 === 本社ビルの歴史 === 1921年(大正10年)に、[[辰野葛西事務所]]の設計で建てられた東京・京橋の「[[第一相互館]]」は、地上10階(中2階を含む)建ての東京市内有数の高層建築であった。 1938年よりの本社屋である東京・日比谷の「[[第一生命館]]」は、[[1938年]]に[[渡辺仁]]・[[松本与作]]の共同設計で建設された。 [[1945年]]に[[連合国軍最高司令官総司令部|連合国軍総司令部]](GHQ)庁舎として接収される([[1952年]]に接収解除)。[[ダグラス・マッカーサー|マッカーサー]]は東京に進駐した[[9月8日]]当日に、およそ40分かけて都内を車で視察し、複数あった候補の中からこのビルを選んだ。[[皇居]]を見渡すことができ、華美ではない機能的な建物がマッカーサーの目に留まったと言われている。<!--意味がよくわかりません。ヒトラーが好んだものと同じ(似た?)ものを使ってはいかんのか? [[アドルフ・ヒトラー|ヒトラー]]の好んだ[[新古典主義建築]]の流れを汲む同館が、GHQの庁舎に選ばれたのは皮肉とも言える。---> 第一生命館では、現在でもマッカーサー総司令官室が保存されているが、現在は一般には公開されていない。後に1970年代後半、[[警視庁]]本庁舎新築に伴い仮庁舎として使用されたこともある。 [[1995年]]に「第一生命館」は、隣接する「[[農林中央金庫有楽町ビル]]」と一体化させるよう中間に高層階部分を増築し、「[[DNタワー21]](第一・農中ビル)」として改装されている。その為フロアの高さが異なり、低層部分=本館の8階部分のS階が新館の6階と繋がっている。DNタワー21は戦前最後の部分保存された大規模建築として、[[東京都選定歴史的建造物]]に選定されている。 == 社会との関わり == === 東京ディズニーリゾートとの関係 === 第一生命は、[[東京ディズニーランド]]・[[東京ディズニーシー]]の参加企業(オフィシャル[[スポンサー]])としても有名である。また、「[[ディズニー・オン・アイス]]」の協力企業としても名を連ねている。 [[1986年]]から起用している[[広告]]のほかにも、顧客に無料で配布される販促品には、ディズニーキャラクターがふんだんに使用されている。「企業イメージCM」でも、家族と[[東京ディズニーリゾート]]がテーマになったものが放送されている。 また、CMの中にディズニーの[[ぬいぐるみ]]が、さりげなく映りこむこともある。 東京ディズニーリゾートの参加企業として提供しているのは、「[[ビッグサンダー・マウンテン]]」(ランド)・「[[センター・オブ・ジ・アース]]」(シー)の2つの[[アトラクション]]と、両パーク内の[[乳母車|ベビーカー]]・[[車椅子]]の貸出サービスである。 ちなみに、2つのアトラクションに設置されている「スポンサーラウンジ」は保険加入者であれば、担当のセールスレディーを通して、無料で利用することができる。 「スポンサーラウンジ」は、スポンサーがついているアトラクションにはほぼ設置されており、待ち時間無しでアトラクションへ向かうことができるが、その多くが参加企業の社員からの非公式な口利きでしか利用できない。 : 先着順ながら、保険に加入していれば誰でも利用できる第一生命のラウンジは、かなり貴重である。 また、[[2008年]][[10月1日]]に東京ディズニーリゾート内に開業した「[[舞浜アンフィシアター|シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京]]」で行われているレジデントショー(常設公演)「[[ZED (シルク・ドゥ・ソレイユ)|ZED]]」(ゼッド)にも、協賛(オフィシャルスポンサー)していたが、[[2011年]][[12月31日]]に公演は終了した。 === モーツァルト住家復元事業 === [[ファイル:Tanzmeisterhaus_in_salzburg.jpg|250px|right|thumb|<span style="font-size:90%;">マカルト広場の住家</span>]] [[オーストリア]]の[[ザルツブルク]]には、[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|モーツァルト]]が青年期を過ごし、多彩な音楽活動を展開したタンツマイスターハウスと云う名の住家があった。しかし、[[第一次世界大戦]]で爆撃を受け、その半分以上が破壊され、更に半壊跡地にはオフィスビルが建築されてしまった。[[1996年]]、ザルツブルク[[国際モーツァルテウム財団]]によってオフィスビルは買収され、住家の完全復元工事が完了した。現在、この住家はモーツァルト記念館として、コンサートの開催、モーツァルトゆかりの品々の展示のほか、モーツァルトに関する文献・映像資料などが取り揃えられている。第一生命は、創立90周年の記念事業として、開始当初からこの事業に参画し、支援を行っている。 === スポーツ活動 === [[1990年]](平成2年)創設の女子[[陸上競技]]部がある。[[1994年]]に[[山下佐知子]]([[1991年]][[1991年世界陸上競技選手権大会|世界陸上東京大会]]女子[[マラソン]]2位入賞・[[銀メダル]]獲得・[[1992年]][[バルセロナオリンピック]]女子マラソン4位入賞)が加入。[[1996年]]に山下が監督就任後は[[長距離走]]・マラソンを中心に実力を蓄え、[[2002年]]と[[2011年]]には[[全日本実業団対抗女子駅伝競走大会]]で二度の総合優勝を果たす。現在は約10人前後の女子部員が所属している。 元所属部員で活躍した女子選手では、[[尾崎好美]]([[2009年]][[2009年世界陸上競技選手権大会|世界陸上ベルリン大会]]女子マラソン2位入賞・[[銀メダル]]獲得、[[2012年]][[ロンドンオリンピック (2012年)|ロンドンオリンピック]][[ロンドンオリンピック (2012年) における陸上競技・女子マラソン|女子マラソン]]代表・19位)、[[野尻あずさ]]([[2011年]][[2011年世界陸上競技選手権大会|世界陸上大邱大会]]女子マラソン代表・19位、2012年[[大阪国際女子マラソン]]・3位)、[[伊藤真喜子]]([[1997年]]・[[ロッテルダムマラソン]]女子2位、同年[[東京国際女子マラソン]]優勝)などがいる。 このほか、[[全国小学生テニス選手権大会]]ではメインスポンサーを務めるのみならず、試合会場(相娯園総合グラウンドテニスコート)の提供も行っている。本大会からは、[[杉山愛]]、[[錦織圭]]などの国際的なテニスプレーヤーを多数輩出している。 == 関連企業・団体 == ※印は100%子会社 === 国内企業 === * [[第一フロンティア生命]](株)※ * [[損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険]](株)※ - 2014年11月25日付けで、社名を「[[ネオファースト生命保険]](株)」に変更予定。 * [[第一生命情報システム]](株) * 企業年金ビジネスサービス(株) * [[DIAMアセットマネジメント]](株) * ネオステラ・キャピタル(株) * ジャパンリアルエステイトアセットマネジメント(株) * [[資産管理サービス信託銀行]](株) * ジャパンエクセレントアセットマネジメント(株) * みずほ第一フィナンシャルテクノロジー(株) * エイ・エフ・ビル管理(株) * 第一生命総合サービス(株)※ * 第一生命ヒューマンネット(株)※ * 第一生命ビジネスサービス(株)※ * 第一生命研修サ―ビス(株)※ * 第一生命チャレンジド(株)※ * 第一生命農林中金ビル管理(株) * (株)[[第一生命経済研究所]] * [[第一生命カードサービス]](株) === 海外 === * 第一生命ベトナム※ * TAL※ :(ただし、オーストラリアにおける子会社2社(TAL Dai-ichi Life Australia Pty Ltd、TAL Dai-ichi Life Group Pty Ltd)を通じて100%保有。) * スター・ユニオン・第一ライフ * オーシャンライフ * 第一ライフ・インターナショナル(ヨーロッパ)※ * 第一ライフ・インターナショナル(アジアパシフィック)※ * 第一ライフ・インターナショナル(U.S.A.)※ === 財団 === * (財)[[矢野恒太記念会]] * (財)[[都市のしくみとくらし研究所]] * (財)[[心臓血管研究所]] * (財)[[地域社会研究所]] * (財)[[姿勢研究所]] * (財)[[国際保険振興会]] == 不祥事 == {{Main|保険金不払い事件}} [[2005年]]10月後半、各生命保険会社から相次いで保険金および給付金の[[保険金不払い事件|不当不払い]]が発覚し、同社についても合計25件、2,327万円相当の不払いがあることが発表された<ref>{{PDFlink|[http://www.dai-ichi-life.co.jp/news/pdf/nr05_45.pdf 第一生命保険の発表文書]}} - 第一生命ウェブサイト(2010年10月現在、リンク切れ)。</ref>。 [[2006年]]6月24日、およそ1億5千万円、件数にしておよそ4万7千件の配当金不払いがあった事が判明。これは1984年~2005年までに発生した不払いの合計であり、2004年2月にはこうした不払いがあることを同社は既に把握していたが、公表していなかった。 [[2007年]]1月2日、大手生保4社(この中に同社も含まれている)が、医療特約関連で保険金の一部に不払いがあったことを発表。その後の同年1月16日、三大疾病に関する特約(特定疾病保険)において、約500件、15億円分の不払いがあったことが判明した(過去5年間における保険金の支払い事由に該当していたと推測される約1800件の契約から抽出した結果)<ref>{{PDFlink|[http://www.dai-ichi-life.co.jp/news/pdf/nr06_69.pdf 第一生命保険の発表文書]}} - 第一生命ウェブサイト(2010年10月現在、リンク切れ)。</ref>。 == 提供番組 == ;現在 * [[NEWS ZERO]](日本テレビ系列・月曜・30秒) * [[めざましテレビ]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列・30秒、7:50~7:53の間隔日提供) * [[世界一受けたい授業]](日本テレビ系列・60秒) * [[すぽると!]](フジテレビ系列・土曜・30秒) * [[シルシルミシルさんデー]]([[テレビ朝日]]系列・30秒) など ** なお、テレビCMの動画は、第一生命の[http://event.dai-ichi-life.co.jp/tv_cm/index.html 会社情報]のページで公開されている(東京ディズニーリゾートのものを除く) ;過去 * [[家庭の問題]]([[TBSテレビ|TBS]]系列・一社提供) * [[クイズ100人に聞きました]](TBS系列) * [[すてきな出逢い いい朝8時]]([[毎日放送]]制作・TBS系列・60秒→後に30秒) * [[天才・たけしの元気が出るテレビ!!]]→ [[特命リサーチ200X]]→特命リサーチ200X-II→[[ワールド☆レコーズ]]→[[A (テレビ番組)|A]]→[[日曜スペシャル|Sunday!スペシャル]]→歌笑HOTヒット10→[[ウタワラ]]→[[世界の果てまでイッテQ!]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列・60秒) * [[NNNきょうの出来事]](日本テレビ系列・30秒) * [[水曜劇場 (フジテレビ)|水曜劇場]](フジテレビ系列・60秒) * [[平成教育委員会]]→[[奇跡体験!アンビリバボー]](土曜19時台のみ)→[[サタ☆スマシリーズ|サタスマ]](同系列・30秒)など === 第一でナイト === 「[[第一でナイト]]」は、第一生命の[[CMキャラクター]]。1999年夏にオンエアされた同社の新商品「[[堂堂人生]]ハイバリュープラン」のTVCMで[[田中麗奈]]扮する初代・[[第一でナイト]]が登場。ネーミングは「保険会社を選ぶなら、第一(生命)でナイト!」に由来。「リボンの騎士」のようなスタイルで活躍し、「ひろめナイト!」「伝えナイト!」といったナイト言葉をキメ台詞とする。2004年春までの初代「第一でナイト」ファミリーは、ナイト=[[田中麗奈]]、キング=[[鹿賀丈史]]、クィーン=[[萬田久子]]。04年秋から登場の二代目ファミリーは、ナイト=[[石原さとみ]]、キング=[[伊武雅刀]]、クィーン=[[真矢みき]]。敵役の[[シッペイ大魔王]]([[宝田明]])ほか、サブキャラクターも数多かった。生保各社のCMのなかでは唯一の長寿キャラクターである。保険料不払い問題を受けての保険内容総点検の企業CMが中心になっていたため、しばらくナイトの登場は見合わされていたが、2008年の年賀ポスターでは健在ぶりを見せ、秋には[[滝沢秀明]]を起用した初の男性タレントによる三代目「第一でナイト」が誕生、ナイトシリーズは10周年に入った。 === Dセイバー === 2013年4月1日からは戦隊ヒーロー風の新キャラクター「Dセイバー」によるCMがスタート。出演は[[田辺誠一]](セイバーミドル/リーダー役)、[[武井咲]](セイバーレディ役)、[[東出昌大]](セイバーヤング役)、[[伊吹吾郎]](セイバーシニア役)。なお、武井のみ前年から第一生命のCMに出演している<ref>[http://www.hokende.com/news/news_a3ZVrS9ldu.html 「Dセイバー」誕生!武井咲が戦隊ヒーローに挑戦 第一生命] - 保険市場Times 2013年4月9日</ref>。 == 関連項目 == * [[第一でナイト]] * [[シッペイ大魔王]] * [[サラリーマン川柳]] * [[東京ディズニーリゾート]] - オフィシャルスポンサー。パークのベビーカーと車イスのレンタルサービスを行っている。 ** [[東京ディズニーランド]]([[ビッグサンダー・マウンテン]]) ** [[東京ディズニーシー]]([[センター・オブ・ジ・アース]]) * [[プレーオフ制度 (日本プロ野球)#クライマックスシリーズ|プレーオフ]]([[2007年]][[2007年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|セ]]・[[2007年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|パ]]両リーグともの協賛スポンサー) *[[連合国軍最高司令官総司令部]] * [[村田春樹]]([[行動する保守]]の市民活動家、[[1973年]]春入社し[[2003年]]春以降は現在は関連企業[[セーラー万年筆]]に出向中) *[[東京ベイNKホール]] == 脚注・出典 == {{reflist}} == 外部リンク == * [http://www.dai-ichi-life.co.jp/ 第一生命保険株式会社] {{DEFAULTSORT:たいいちせいめいほけん}} [[Category:第一生命保険|*]] [[Category:千代田区の企業]] [[Category:日経平均株価]] [[Category:東証一部上場企業]] [[Category:日本の生命保険会社]] [[Category:かつての相互会社]] [[Category:保険]] [[Category:老舗企業 (明治創業)]] [[Category:興銀グループ]] [[Category:日本の陸上競技チーム]]