鹿児島造士館高等学校
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鹿児島造士館高等学校(かごしまぞうしかんこうとうがっこう)
沿革
安永2年(1773)に薩摩藩の第25代藩主・島津重豪によって藩校・造士館が創設され、多くの人材を輩出した[1]。
1885年(明治18)12月、鶴丸城跡に、鹿児島県が藩校の名称を引き継ぐ鹿児島県立中学造士館を設立[1]。
1888年(明治21)4月、鹿児島高等中学造士館に改組[1]。
1899年(明治32)4月、鹿児島尋常中学造士館に改組[1]。
旧藩主・島津忠重が高等学校の誘致に注力したことにより、1900年(明治33)に第7高等学校造士館が発足した[1]。
付録
脚注
参考文献
- 小峰 (2010) 小峰和夫『満洲紳士録の研究』吉川弘文館、2010年、ISBN 978-4-642-03795-2