振袖(ふりそで)は、身頃と袖との縫いつけ部分を少なくして「振り」を作った袖をもつ着物である[1]。
現代では若い女性の、黒留袖や色留袖、訪問着に相当する格式の礼装である。成人式、結婚式の花嫁衣装・参列者双方で着用される機会が多い。