天理研究会(てんりけんきゅうかい)は、大西愛治郎によって創始された天理教の分派。1928年に、「現天皇(昭和天皇)は正統な統治者ではない」という教義が不敬罪にあたるとして検挙された[1]。
天理研究会では、教祖の大西愛治郎を「甘露台さま」と呼んでいた[2]。
松本清張「天理研究会事件」『昭和史発掘 2』〈文春文庫〉2005年[1]