イライラ女とムラムラ男
'''イライラ女とムラムラ男'''(いらいらおんなとむらむらおとこ)は、[[kanbe]]による日本の[[成人向け漫画]]。『[[いじりもん!]]([[ワニマガジン社]])』に収録されている。 == ストーリー == 肌寒い冬日の夕刻、千帆は学校帰りに幼馴染の彼氏である康平を自宅へ招き、以前より彼と交わしていた初体験の約束を果たそうとしていた。自室のベットの上でお互い半裸となって[[前戯]]を満喫し、いよいよ本番へ移ろうと康平がズボンのベルトに手をかけた瞬間、千帆の口から「今日は諦めよう」とまさかの一言が飛び出してきた。突然の中止に納得のいかない康平は理由を問いただすと、「お母さんたちが帰ってきちゃうかもしれないから」と述べ、日を改めてやり直そうと提案してくる。しかし、それでも腑に落ちなかった康平は[[陰茎]]を露出し、強引に初体験を済ませようと迫ってくる。千帆は必死になって彼の暴走を食い止めにかかると、2人の初体験に終わりを告げるインターホンの音が聞こえてきた。 数日後、初体験を逃したショックで完全に拗ねてしまった康平の姿に、すっかり呆れ返ってしまった千帆は、クラスの友人たちとともに冷ややかな目線を彼に送っていた。その日の放課後、久しぶりに2人きりで下校することになったが、康平の機嫌は一向に直る気配はなく、ついに千帆も堪忍袋の緒が切れ、路上で激しく口論となってしまう。その最中、欲情した康平が千帆にキスをせがんできた。公衆の面前で恥ずかしいから拒もうするも、彼に押し切られ唇を許してしまう。しかし、欲情した康平の行為はそれだけにとどまらず、千帆の身体をいやらしく弄り始めてしまう。千帆は初体験の際における自責の念や康平への想いから、多少のことは甘んじて受け入れようと身体を委ねていると、すっかり気をよくした彼はあろうことか、ショーツの中にまで手を忍び込ませてきた。さすがに非常識すぎる康平の行動に、千帆は「自分勝手」と激怒して鉄拳制裁をくわえるが、その際に彼女の股から大量の[[愛液]]が溢れ出てきてしまう。「あんただけが欲求不満じゃない」と本音を漏らし、自身も欲求不満だったという真実を告げ、その場を過ぎ去っていく千帆の姿に、康平はついつい唖然としてしまう。その後、近くの公園にある公衆トイレに立ち寄り、愛液の処理をしている千帆の光景に、またしても欲情した康平が関係を迫ってしまう。そして、千帆の方もついに性欲の我慢が限界に達し、個室に彼を連れ込んで「ここで私の処女を奪って」と身体を明け渡すことを決意する。そして、2人は便器の上に座りながら獣のように互いの身体を貪り合い、処女と童貞を交換し合うのであった。 それから数日後、すっかり機嫌の直った康平の姿を目にした友人たちに、肉体関係に至ったと悟られてしまい、千帆は質問攻めに遭うのであった。 == 登場人物 == ; 千帆(ちほ) : 本作の[[主人公]]。[[姫カット]]にしたロングヘアにツリ目が特徴。スタイルもよく、なかなかの[[巨乳]]。 : かなり気が強く、拗ねた康平に対して辛く当たっている。一方、初体験の約束を反故にしたことは少なからず罪悪感を抱いている。 : 実は康平に負けず劣らず性欲が強く、[[自慰行為]]で性的欲求を満たしている。 ; 加東康平(かとう こうへい) : 千帆の[[幼馴染]]の彼氏。ツンツンとした髪に三白眼という、三枚目の不良っぽい外見。 : 年相応に性欲が強く、以前から千帆に[[肉体関係]]を求めていた。 == 脚注 == === 注釈 === {{Reflist|group=注}} === 出典 === {{Reflist}} == 関連項目 == * [[いじりもん!]] - 本作が収録された単行本。 == 外部リンク == * [https://www.wani.com/ ワニマガジン社] * [https://twitter.com/takeyabu_kanbe タケヤブ (@takeyabu_kanbe) - Twitter] {{DEFAULTSORT:いらいらおんなとむらむらおとこ}} [[Category:漫画作品 い|らいらおんなとむらむらおとこ]] [[Category:成人向け漫画]]